【3月15日は天赦日・一粒万倍日・寅の日】春から突然の不幸を回避するたった1つの習慣

2024年3月15日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【3月15日は天赦日・一粒万倍日・寅の日】春から突然の不幸を回避するたった1つの習慣

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Photo: Adobe Stock

3月15日は強力な開運日

 今年の3月15日は天赦日です。 さらにこの日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる強力な開運日です。

 今年の1月1日はとても良い日が元旦とみんなが喜んでいた矢先に起こった震災。 これには私だけでなく多くの方々が驚かれたと思います。

 前から私は常々話しているのですが、吉と凶というのは表裏一体。 良いことのフリをして実は悪い流れだったり、悪い流れのフリをして実は幸運の始まりだったりということがあります。 元旦はみんなの期待値が高すぎて、それが逆に出てしまったのではないかと思います。

 どんなに運がいい人でも、どんな時もまるまる幸せということはありません。 それは陰陽のバランスのように、いいこと悪いこと、バランスを取るかのように嫌なことがやってきたりするのです。 大きなことか小さなことかは人によって違いますが、なにかしら幸福と不幸のバランスを取りながら生きているのは間違いありません。

一番気をつけるべきタイミングとは?

 一番気をつけるべきことは今が絶頂と思うほど幸福が続く時です。 私自身も長く生きてきた中で、こういう時こそガクッと悪いことが起こる可能性をしばしば体験してきました。 一番警戒してほしいのはそういう時なのです。

 では、そんな時はどうしたらいいのか。 どうしたら不幸を未然に防げるのか。

不幸を回避するたった1つの習慣

 私がここ数年提案しているのは、自ら「ミニミニしくじり」をつくって、不幸を回避する習慣です。

 たとえば、自分の嫌いな性格を頭の中でイメージしながらあえて少しイライラしてみるとか、自分の部屋のあまり片づいてない箇所などに気持ちを向け、その場所をちゃんと片づけていない自分に叱ってみる。または自分の仕事のやり方のまずい部分にあえて怒ってみるとか、意図的にマイナスな気持ちに少しだけなってみるのです。そして、そこを改善の元として、直してみる。

 これは、不幸そのものではありませんが、「マイナス」な感情です。 マイナスの感情を発生させることこそ「不幸言動」の目的なので、それを小さく擬似体験できます。これをやってみると、不思議と自分の短所が少しずつ直っていくので一石二鳥です。

 マイナスの感情を発生させるのは悪いことだと思うかもしれませんが、実はそれこそが運気のバランスを取るには大切。 陽の気が強すぎると、跳ね返るように陰の気が大きくなってしまうのです。 陰陽でも陰の部分が悪いわけではなく、必要な要素だからこそ、陰の部分が訪れるのです。

 少しだけ、そのバランスを意識しながら、次の開運日には大きな吉を取れるように心構えしておきましょう。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)


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