北海道 明日24日も天気の崩れあり。

2019年3月23日(土)19時14分 tenki.jp

今日は北部を中心に雪となり、札幌でも明け方には一時間に5センチの降雪となった時間がありました。現在雪の降り方は一旦弱まっていますが、北海道上空には引き続き強い寒気が流れ込んでおり、このままいけば真冬日となる所も多くなりそうです。明日も北海道付近は広い範囲で天気の崩れが予想されています。今日これから明日にかけての天気を解説します。

今日これから

日本海を東に進む低気圧からのびる気圧の谷が北海道付近に接近しており、上空には強い寒気が流れ込んでいます。19時現在、日本海側を中心に風雪注意報や雷注意報などが発表されています。
しかし、注意期間は日付が変わってからとなっており、今夜にかけてはオホーツク海側の一部で弱い雪の降る所がある程度となりそうです。

明日(24日)は南西部を中心に天気の崩れあり

日本海から近づく低気圧を含む気圧の谷は、明日日中にかけて北海道付近を通過し、通過に伴って大気の状態も不安定となる時間がありそうです。また、等圧線の間隔も狭くなるでしょう。
南西部では午前を中心に、雪が降る見込みです。西寄りの風が強く、降雪量もやや多くなってふぶく所がある見込みですが、昼過ぎにはやむ所が多くなります。北部や東部は日中に雪の降る時間がありそうです。北部の山沿いなどではやや降雪量が多くなる恐れがあります。

タイヤの交換はもう少し先に

暖かかったこれまでと変わり、今後一週間程度の気温は、平年並みかやや低い日が多くなる見込みです。週明けは道南を中心に、28日頃は道内の広い範囲で湿った雪や雨の降りそうです。日本海側北部などではまだまだ積雪が多い状態が続いていますが、太平洋側西部を中心に積雪がほとんどない所も多くなってきています。積雪がなしになった所でも、雪の降りやすい日がこれからもありますので、タイヤの交換はもう少し待った方が良さそうです。

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