【愚痴や弱音】は吐いてOK! でも絶対に言ってはいけない2パターンの相手とは?<予約の取れないカウンセラーが教える>
2024年3月27日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン
愚痴や弱音は言わない方がいい?
Poche(ポッシュ)精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。現在はメールでのカウンセリングを中心に活動しながら、2021年より、悩みを抱える方たちに「気づき」を得てもらうことを目的としたTwitter(現X)での発信を開始する。メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数ヵ月待ちの超人気カウンセラー。著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』『悪いのは、あなたじゃない』(ともにダイヤモンド社)などがある。X(旧Twitter) @Poche77085714 Instagram @poche_counselorため込んで
愚痴も弱音も言っていい。
ため込んで心が苦しくなるくらいなら誰かに聞いてもらう方がいい。
ただし、相手は選ぼう。
話す相手を間違えるとますますストレスがたまってしまうから。
愚痴や弱音は吐き出してOK
愚痴を言ったり、弱音を吐いたりしても大丈夫。
ストレスをため込みすぎてしんどくなったり、限界に達して爆発したりする前に、誰かに聞いてもらう方がいいのです。 ただし、愚痴を言う相手は慎重に選びましょう。相談しない方がいいのは、次のようなタイプの人たちです。
話泥棒タイプには要注意
一つ目は、話泥棒タイプ。
「わかる、わかる」「実は私も……」「私の方が大変」──。 こんなふうに、話の主導権をあなたから奪ってしまいます。 あなたの話を聞いてもらうはずが、いつの間にか相手の話を聞かされて、スッキリするどころか逆にあなたが疲弊してしまいます。 気づかい上手だったり、聞き上手だったりする人ほど被害に遭いやすいので、うっかり聞き役になってしまわないように気をつけてくださいね。