大阪万博が開幕、雨で「空飛ぶクルマ」デモ飛行は中止に…準備間に合わないパビリオンも

2025年4月13日(日)20時35分 読売新聞

大屋根リングに上がり、景色を楽しむ来場者(13日午前10時47分、大阪市此花区で)=稲垣政則撮影

 大阪・関西万博が13日、大阪湾の人工島・夢洲ゆめしま(大阪市此花区)で開幕した。入場ゲートは混雑し、人気のパビリオンには長蛇の列ができた。万博に参加している158か国・地域の首脳らの来訪も本格化する。

 午前8時半過ぎから入場ゲート前でセレモニーが行われ、日本国際博覧会協会(万博協会)の十倉雅和会長(経団連会長)が開幕を宣言。午前9時に開場すると、来場者は目当てのパビリオンやシンボルとなる大屋根リング(1周2キロ、高さ最大約20メートル)に向かった。

 この日は14万人超が来場の予約をしていた。雨の影響で、今回の目玉の一つとされる次世代の移動手段「空飛ぶクルマ」のデモ飛行は中止に。準備が間に合わなかった海外パビリオンもあり、少なくとも8か国がこの日の開館を見送った。

 会期中、各国が記念行事を主催する「ナショナルデー」があり、行事に合わせて多数の要人が来場する。今月はトルクメニスタンの大統領やオランダの首相が来場する予定で、政府は「万博外交」を通じて関係を深め、経済交流にもつなげる。

 大阪で大規模な万博が開かれるのは、1970年の大阪万博以来、55年ぶり。国内では、大阪万博、2005年の愛知万博に続いて3度目となる。

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