4連休は各地で雨の降ることも 朝晩と昼間の気温差に注意

2025年4月30日(水)18時0分 ウェザーニュース

2025/04/30 17:28 ウェザーニュース

GW後半の4連休は晴天が長続きしません。全国的に短い周期で天気が変化して雨の降ることもあるため、最新の予報を随時ご確認ください。

天気は短い周期で変化

週間天気図 5月2日(金)〜7日(水)

4連休初日の5月3日(土・憲法記念日)は南から高気圧に覆われます。
このため、関東から九州にかけての太平洋側は晴れるところが多くなります。一方、高気圧の中心から遠い北陸や北日本は雲が多く、雨の降るところもある見込みです。
4日(日・みどりの日)になると北日本の上空に寒気を伴った低気圧が通過する予想です。北日本や日本海側の各地は雨が降りやすくなり、関東から西の太平洋側でも雨の降るところがある見込みです。
5日(月・こどもの日)は再び高気圧に覆われ、広い範囲で晴天となります。
ゴールデンウィーク最終日の6日(火・振替休日)になると、前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進む予想です。全国的に雲が広がり、太平洋側ほど雨が降りやすくなります。
この4連休は短い周期で低気圧や前線が通過し、雨雲の広がることがあります。エリアによって雨の降るタイミングが異なるため、行楽などでお出かけの際は最新の情報をご確認ください。

屋外での活動は水分補給を

気温は連休期間を通して、おおむね平年並みで推移するところが多い予想です。
晴れた日は日差しが強く、暑さを感じることもあるため、屋外での活動はこまめな水分補給が欠かせません。一方、雨の日は気温が下がり、ヒンヤリと感じられることもありそうです。
また、朝晩と日中の気温差が大きいため、体調管理や服装選びにお気をつけください。
この時期は紫外線も強くなっています。帽子や日傘、日焼け止めなどを使って、肌の保護を心がけてください。

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