8日(金)は内陸部で遅霜注意 朝と昼間の気温差は20℃超に

2020年5月7日(木)17時20分 ウェザーニュース


2020/05/07 17:15 ウェザーニュース

今夜から明日8日(金)朝は穏やかに晴れる分、放射冷却現象が強まって内陸部は冷え込みます。遅霜に注意が必要です。

広い範囲に霜注意報

7日(木)17時現在、北海道から岡山県の広い範囲に霜注意報が発表されています。明日朝は北海道の広い範囲は本州の内陸部で5℃を下回り、山沿いでは氷点下を予想している所があります。
最低気温は北海道旭川や岐阜県高山で3℃、福島県会津若松や長野で4℃の予想です。冷え込みによって遅霜の発生するおそれがあるため、農作物の管理には注意が必要です。また、室内の温度も夜間に大きく下がりますので、布団や暖房などをうまく活用しましょう。

霜の降りる寒さから夏日へ変化

朝が冷え込む一方で、昼間は初夏の日差しでぐんぐん気温が上昇します。長野県松本市の気温変化を見ると、朝5時前後は5℃を割り込む予想です。太陽が高くなるに連れて気温は上がって、昼過ぎには25℃を超える夏日になります。
朝と昼間の気温差は22℃に達し、長袖に厚手の上着が欲しいくらいの寒さから、半袖でも過ごせるくらいへの大きな変化です。時間帯によって服装を調整し、体調を崩さないようにしてください。


ウェザーニュース

「気温」をもっと詳しく

タグ

「気温」のニュース

「気温」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ