古賀誠長男に2億円利益供与 空港ビルの“キーマン”が「週刊文春」に語った「古賀氏との関係」「責任の取り方」《直撃40分》
2025年5月9日(金)8時0分 文春オンライン
〈 《羽田ビル2億円利益供与》キーマン古賀誠長男(52)は親の七光りで「家賃160万円超」マンション住まい 〉から続く
今年4月、読売新聞により、古賀誠元自民党幹事長(84)の長男(52)に対する約2億円の利益供与をスクープされた「日本空港ビルデング」(以下、空港ビル)。同社において“キーマン”とされるのが、鷹城勲会長兼CEO(81)だ。
鷹城氏は2005年に社長に就任。2016年に現社長兼COOの横田信秋氏に社長ポストを譲ると、自らは会長兼CEOに就いた。現在まで20年間、同社代表取締役の座に君臨している。
同社関係者が語る。
「古賀氏への利益供与は鷹城会長が社長時代に始まっています。現在、この件について社外取締役のみで構成される『監査等委員会』が主体となって調査を行っていますが、会長がこの件を知らなかったわけがないと社内では言われています」

さらに、 「週刊文春 電子版」 の取材では、鷹城氏が同社を“私物化”している実態も浮上した。
一連の問題について、鷹城氏はどう答えるのか。5月6日、本人を直撃すると、約40分間にわたり取材に応じた。そして、古賀氏との関係や長男の会社との付き合いが始まった経緯、責任の取り方や“私物化”批判への反論までを語りつくしたのだった。
その全文は、現在配信中の 「週刊文春 電子版」 で読むことができる。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)