下村元文部科学大臣　参考人招致出席に前向きな姿勢　「認識している事実を正直に、誠実に申し述べたい」

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自民党の裏金事件をめぐり、安倍派幹部だった下村元文部科学大臣は、野党側が求めている国会の参考人招致に「ぜひ出席し、認識している事実を申し述べたい」とSNSに投稿しました。
自民党安倍派の裏金事件をめぐっては、キックバックの再開などをめぐり元会計責任者と元幹部の証言に食い違いが生じていて、野党側は下村元文部科学大臣を国会に参考人として招致するよう求めてきました。
これを受け、下村氏はきょう（14日）、「ぜひ出席し、私の認識している事実を正直に、誠実に申し述べたい」などとSNSに投稿しました。
下村氏の参考人招致については、あす（15日）、衆議院・予算委員会の理事懇談会で協議される見通しです。