【天気痛予報】週末にかけて天気下り坂 頭痛などの天気痛対策を万全に

2021年6月8日(火)11時0分 ウェザーニュース

2021/06/08 10:20 ウェザーニュース

天気痛とは、気圧や湿度・気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や痛みです。
週末にかけて西から前線が接近してくるため天気は下り坂となります。天気痛予報では後半に広く「注意」や「警戒」となる予想ですので、影響を受けやすい方は早めに対策をしておきましょう。

前線が西から接近し、天気痛ランクは「注意」や「警戒」

予想天気図 12日(土)9時

明日9日(水)から明後日10日(木)にかけても広く高気圧に覆われて、晴れるところが多くなります。このため、天気痛ランクは「安心」の所が多くなります。
ただ、週末にかけては西から接近してくる前線や低気圧の影響で天気は下り坂となります。12日(土)からは九州から雨が降り出し、13日(日)から14日(月)にかけて全国的に天気が崩れる予想です。この影響で天気痛ランクは「注意」や「警戒」となるところが多くなります。
急に痛みや不調を感じたら早めにマッサージなどで対策をしておくといいでしょう。

天気痛予報を参考に事前の対策を

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が大きくなることに加え、天気によっても晴れた日と雨の日などにより、一日の中でも天気や気温、湿度の変化が大きくなるので身体への負担がかかります。
ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、天気痛が発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

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