15日 続く酷暑 午後は急に激しい雨

2018年7月15日(日)8時2分 tenki.jp

午後は所々で急な雷雨に要注意。特に関東甲信は雨雲が発達し、短時間に激しく降ることがあるでしょう。

連休2日目のきょう(15日:日曜)も広い範囲で、うだるような暑さが続くでしょう。なお、昼過ぎ以降は次第に大気の状態が不安定になり、所々でにわか雨や雷雨がある見込みです。特に関東甲信は雨雲が発達しやすく、短時間にザッと激しい雨の降る所もあるでしょう。
【ポイント】
①京都、熊谷、日田は38度の予想です。
(九州から関東にかけての広い範囲で35度前後まで上がるでしょう)
②関東甲信は昼過ぎ以降、所々で1時間に30ミリの激しい雨が降るでしょう。
(バケツをひっくり返したような降り方で、竜巻などの激しい突風が吹くこともあるでしょう。)
【全国の天気】
沖縄と九州、中国、四国、近畿は晴れて強い日差しが照り付けるでしょう。午後は山沿いの一部で夕立がありそうです。東海、関東甲信、東北も晴れますが、昼過ぎ以降あちらこちらに雨雲が発生するでしょう。カミナリを伴って短時間にザッと激しく降る所もある見込みです。空が急に暗くなったり、カミナリの鳴る音が聞こえたりした時は天気急変の合図です。空模様の変化にご注意下さい。一方、寒気を伴った気圧の谷が通過する北海道は雨や雷雨となり、所々で激しく降るでしょう。落雷、突風、激しい雨にご注意下さい。
【全国の最高気温】
沖縄は30度から32度くらい、九州から関東にかけては35度前後、東北は32度前後の予想です。なお、日暮れの時間を過ぎてもなかなか気温が下がらず、体に堪える暑さが長い時間続くでしょう。屋外でも室内でも熱中症に注意が必要です。無理をせず、適度に休憩を取りながら、出来る限りの対策をして熱中症予防をしてください。寝苦しい夜も続きそうです。一方、北海道は南西部が25度前後で少しムシムシしますが、東部や北部は20度前後で涼しいでしょう。

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