16日 海の日 命奪う猛暑続く

2018年7月16日(月)6時54分 tenki.jp

16日も最高気温35度〜38度くらいの猛暑が、九州から関東甲信で予想されています。平常時の体温を超え、命さえ奪うような酷暑になりそうです。ここ近年の暑さは、深刻な被害を出す気象災害のひとつになってきています。熱中症に厳重な警戒が必要です。

きょうの天気 広く晴れるも午後は局地的な雷雨

本州付近は太平洋高気圧に覆われる見込みです。このため、沖縄は夏空が続くでしょう。九州から関東と北陸は広く晴れて、強い日差しが照りつける見込みです。紫外線対策を忘れずにお出かけください。午後は大気の状態が不安定になるため、山沿いを中心に、にわか雨や雷雨の所がある見込みです。雨が激しく降ることもありますので、天気の急変には十分ご注意ください。東北は雲が多く、午後は北部で雨が降るでしょう。北海道は、夕方までは雨や雷雨の所がありそうです。

きょうの気温 危険な暑さ続く

被災地では復旧作業中や避難先で熱中症にかかる危険が高いので、厳重に警戒して下さい。最高気温は、暑かったきのうと同じくらいの所が多く、那覇は32度、鹿児島は33度、福岡と高知は34度、広島と松江は35度の予想です。大阪は36度、名古屋は38度で猛暑日が続き、体にこたえる暑さでしょう。東京は35度、金沢は34度、新潟は33度、仙台は31度の予想です。こまめに水分を補給したり、冷房を適切に利用したりして、熱中症に気をつけましょう。秋田は28度、札幌は23度の予想です。

tenki.jp

「海の日」をもっと詳しく

タグ

「海の日」のニュース

「海の日」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ