海の日の天体ショー 細い月と金星が接近

2018年7月16日(月)13時35分 tenki.jp

連休最終日のきょう、細い月と金星が接近します。日が沈んだら、ぜひ西の空を眺めてみてください。

日が暮れた後 2時間ほどの天体ショー

連休最終日の夜、西の空で細い月と金星が接近します。あわせて、地球照(月のかけた部分がうっすら見える現象←地球で反射した太陽光が月を照らすため)も見られます。
日が沈んで暗くなってくる19時半くらい(地域によって多少前後します)から見られるようになり、20時台が最も観測しやすくなります。21時を過ぎると月も金星も地平線に沈んでいきます。短い時間の天体ショーですが、チャンスがあったら、ぜひ夜空を眺めてみてください。
なお、南の空では木星や火星も輝きます☆

各地の天気  西の地域ほどよく見られそう

きょうは北海道付近を低気圧が通過中。東日本と西日本は高気圧に覆われています。
●北海道:夕方までは所々で雨ですが、夜は雨が止んで内陸を中心に晴れ間がありそうです。
●東北・北陸:雲が多めです。ただ、雲の間から星空を見られる可能性はあります。
●関東・東海:こちらも、星空指数は低いですが、雲の間から見るチャンスはありそうです。ただ、山沿いの地域では急な雨や雷雨に要注意です。
●近畿・中国・四国・九州:おおむね晴れて、天体ショーを見られる所が多いでしょう。
●沖縄:少し雲はかかりますが、空を覆いつくすことはなさそうです。雲の間から見られることを期待して、眺めてみてください☆

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