今週天気 お盆中は危険な暑さに

2020年8月9日(日)18時46分 tenki.jp

北海道と東北北部は、曇りや雨の日が多い。一方、東北南部と関東から西は晴れる日が多いが、11日(火)まで、西日本は台風5号の影響を受ける。

北日本は 曇りや雨に

北海道や東北北部は、前線や低気圧の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。なお、10日(月)から11日(火)は、前線や台風5号から変わる低気圧の影響を受ける見込みです。日本海側の沿岸部を中心に雨風ともに強く、荒れた天気になることもあるでしょう。大雨になる恐れもありますので、最新の気象情報にご注意下さい。一方、東北南部は、連日晴れて、日中は内陸を中心に真夏日になる所が多いでしょう。熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけて下さい。

東日本は 夏真っ盛りの暑さに

東日本は、向こう一週間、夏の高気圧に覆われて、ほとんどの地点で晴れる見込みです。各地、日中は猛烈な暑さとなり、夏の強烈な日差しが照り付けます。最高気温は連日35度前後と、危険な暑さも続きます。お出かけの際は、暑さ対策はもちろんのこと、紫外線対策も万全になさって下さい。なお、最低気温は25度を下回らず、寝苦しい夜が多くなります。昼夜問わず、適切に冷房を利用するなど、無理のないようにお過ごし下さい。

西日本は 台風5号の進路に注意を

西日本は、11日(火)まで、台風5号や、台風周辺の湿った空気の影響で、曇りや雨になる所が多いでしょう。特に、10日(月)は、台風5号が九州の西を通過するため、九州北部では、沿岸部を中心に大荒れの天気になりそうです。局地的にカミナリを伴って激しい雨が降り、大雨になる恐れもあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意して下さい。なお、海上では非常に強い風が吹き、うねりを伴って大しけになるでしょう。暴風や高波にも警戒して下さい。12日(水)からは天気が回復し、晴れの天気が続きます。ジリジリとした強い日差しが照り付け、35度以上の猛暑日になる所が多いでしょう。体にこたえる暑さが続きますので、熱中症など健康管理はもちろんのこと、農作物の管理にも十分注意して下さい。

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