漫画家・さくらももこさんが乳がんで死去 53歳 「ちびまる子ちゃん」公式サイトらが追悼
2018年8月27日（月）19時52分 BIGLOBEニュース編集部
画像はさくらももこオフィシャルブログのスクリーンショット
「ちびまる子ちゃん」の原作者・さくらももこさんが乳がんにより8月15日に亡くなったことがわかった。53歳だった。
所属プロダクションは、27日に公式サイトとさくらももこさんの公式ブログで訃報を公表。「さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。（享年53）これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。」と伝えた。「作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです。」と生前を偲び追悼した。なお、通夜と告別式は、遺族の意向により親族と近親者のみにより執り行われたという。
また、「ちびまる子ちゃん」公式サイトとりぼん編集部の公式Twitterも追悼コメントを公開。「生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。」と綴った。
