三連休は長袖?半袖? 関東はまだ真夏日に

2018年9月13日(木)17時6分 tenki.jp

週末の三連休(15〜17日)の関東は、気温の変化に注意です。なんと、まだ真夏日になる日もありそう。服装で上手に調節しましょう。

三連休、雨はいつ降る?

あす14日、そして15日から17日の三連休は、秋雨前線が本州付近に停滞するため、関東は引き続きすっきりしない天気が続きます。
あす14日は、雨のタイミングが2回ありそうです。1回目は朝の通勤や通学の時間帯です。大雨になることはなさそうですが、いつもより交通量が増えて道路が混雑するかもしれません。時間に余裕を持って出かけた方が良いでしょう。2回目のタイミングは夜です。日中は雨が一度止みますが、夜になるとふたたび西から雨雲が近づいてきそうです。そのあと、三連休初日の15日にかけては、一時的に本降りになることもあるでしょう。16日から17日にかけても曇りや雨のスッキリしない天気が続くため、旅行などにお出かけの際にも、折り畳みの傘を忘れずにバッグに入れておいた方が良さそうです。

気温の変化が大、服装はどう選ぶ?

15日にかけて、秋雨前線の北側になる関東は、最高気温が平年並みか平年より低く、10月並みの所もあるでしょう。日差しもないため、昼間でも薄手の長袖が欲しくなるくらいです。朝晩は20度に届かない所もあって、ヒンヤリします。山沿いのリゾート地に散策にお出かけになる方は、特に体を冷やさないようにご注意ください。
16日になると秋雨前線が北上して南から高気圧に覆われるため、一転して日中の最高気温はグンと高くなり、30度以上の真夏日になる所があるでしょう。17日には、関東にあるアメダスの半数の地点で、真夏日になりそうです。湿度も高くて蒸し暑いため、9月のこの時期でも熱中症に注意が必要です。それでも朝晩は22度から23度くらいまで下がるので、薄手の羽織る物が必要になりそうです。
三連休に旅行に出かける方は、秋のファッションと夏のファッション、両方が必要で荷物が増えてしまいそう。でも楽しい思い出を体調不良で台無しにしてしまわないために、上手に調節なさってください。

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