【令和3年 台風第14号に関する情報】令和3年9月17日11時26分 気象庁発表
2021年9月17日(金)11時26分 株式会社サニースポット
令和3年 台風第14号に関する情報 第87号
令和3年9月17日11時26分 気象庁発表
台風第14号は、17日夕方から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方に上陸する見込みです。西日本では、18日にかけて暴風、高波に警戒し、高潮に厳重に警戒してください。また、台風や、18日に北日本を通過する低気圧の影響で、西日本から北日本の広い範囲で、18日にかけて大雨となる所がある見込みです。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第14号は、17日10時には、五島市の西北西約110キロを、1時間におよそ20キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。また、前線が対馬海峡から西日本を通って、日本の南へのびています。
台風は、九州の西海上を東寄りに進み、17日夕方から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方に上陸する見込みです。その後、19日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつ西日本から東日本を通過するでしょう。
台風とは別に、低気圧が18日朝には日本海に発生し、発達しながら18日夜にかけて北日本を通過する見込みです。このため、北日本では、18日は雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。また、海上を中心に非常に強い風が吹き、しける見込みです。
[防災事項]
<暴風・強風・高波>
台風第14号の影響により、西日本では18日にかけて、東日本では18日は非常に強い風が吹き、うねりを伴って大しけとなる所があるでしょう。
また、18日は北日本を通過する低気圧の影響で、北日本では海上を中心に非常に強い風が吹き、しける見込みです。
18日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 25メートル(35メートル)
中国地方、四国地方、近畿地方 23メートル(35メートル)
九州南部、東海地方、関東甲信地方、北海道地方
20メートル(30メートル)
東北地方 18メートル(30メートル)
18日にかけて予想される波の高さは、
九州北部地方、九州南部 6メートル
四国地方、近畿地方、東海地方、関東甲信地方 5メートル
の見込みです。
なお、関東甲信地方では、海上は19日もしける所があるでしょう。
暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
台風第14号や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。西日本では17日を中心に、東日本では18日を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。普段雨が少ない地域でも雨量が多くなるおそれがあります。
また、北日本では、18日は低気圧の影響で、雷を伴った激しい雨が降り、
大雨となる所がある見込みです。
18日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 300ミリ
東海地方 250ミリ
近畿地方、関東甲信地方 200ミリ
中国地方 180ミリ
九州南部、九州北部地方、東北地方、北海道地方
150ミリ
北陸地方 120ミリ
その後、19日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方 100から200ミリ
関東甲信地方 100から150ミリ
東北地方、北海道地方 50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、潮位が高い時期と台風の接近が重なるため、高潮のおそれがあります。17日午後から18日はじめにかけて高潮に厳重に警戒してください。
令和3年9月17日11時26分 気象庁発表
台風第14号は、17日夕方から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方に上陸する見込みです。西日本では、18日にかけて暴風、高波に警戒し、高潮に厳重に警戒してください。また、台風や、18日に北日本を通過する低気圧の影響で、西日本から北日本の広い範囲で、18日にかけて大雨となる所がある見込みです。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第14号は、17日10時には、五島市の西北西約110キロを、1時間におよそ20キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。また、前線が対馬海峡から西日本を通って、日本の南へのびています。
台風は、九州の西海上を東寄りに進み、17日夕方から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方に上陸する見込みです。その後、19日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつ西日本から東日本を通過するでしょう。
台風とは別に、低気圧が18日朝には日本海に発生し、発達しながら18日夜にかけて北日本を通過する見込みです。このため、北日本では、18日は雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。また、海上を中心に非常に強い風が吹き、しける見込みです。
[防災事項]
<暴風・強風・高波>
台風第14号の影響により、西日本では18日にかけて、東日本では18日は非常に強い風が吹き、うねりを伴って大しけとなる所があるでしょう。
また、18日は北日本を通過する低気圧の影響で、北日本では海上を中心に非常に強い風が吹き、しける見込みです。
18日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 25メートル(35メートル)
中国地方、四国地方、近畿地方 23メートル(35メートル)
九州南部、東海地方、関東甲信地方、北海道地方
20メートル(30メートル)
東北地方 18メートル(30メートル)
18日にかけて予想される波の高さは、
九州北部地方、九州南部 6メートル
四国地方、近畿地方、東海地方、関東甲信地方 5メートル
の見込みです。
なお、関東甲信地方では、海上は19日もしける所があるでしょう。
暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
台風第14号や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。西日本では17日を中心に、東日本では18日を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。普段雨が少ない地域でも雨量が多くなるおそれがあります。
また、北日本では、18日は低気圧の影響で、雷を伴った激しい雨が降り、
大雨となる所がある見込みです。
18日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 300ミリ
東海地方 250ミリ
近畿地方、関東甲信地方 200ミリ
中国地方 180ミリ
九州南部、九州北部地方、東北地方、北海道地方
150ミリ
北陸地方 120ミリ
その後、19日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方 100から200ミリ
関東甲信地方 100から150ミリ
東北地方、北海道地方 50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、潮位が高い時期と台風の接近が重なるため、高潮のおそれがあります。17日午後から18日はじめにかけて高潮に厳重に警戒してください。