中国地方2週間天気 あす19日は傘の出番?内陸部は冷え込みゆっくり紅葉シーズンへ

2021年10月18日(月)11時35分 tenki.jp

18日朝の中国地方は、この秋一番の冷え込みで、庄原市高野では2.2度となるなど11月中旬並みの冷え込みとなり、内陸部のほとんどの所で10度以下となりました。この先、中国地方の天気は周期的に変わるでしょう。日中は過ごしやすく、朝晩は肌寒い見込みです。内陸部では紅葉がゆっくりと進むでしょう。

2週間天気前半19日(火)〜25日(月)

19日(火)は日本海を気圧の谷が通過する影響で、日中は山陰や山陽北部を中心に雨の降る時がある見込みです。お出かけの際は雨具があると良さそうです。
20日(水)は弱いながらも北から寒気が流れ込む影響で、山陰沖にはすじ状の雲ができるでしょう。この雲や雨雲が山陰や山陽北部に流れ込む見込みです。山陽南部では晴れる所が多くなりますが、北風が冷たく感じられそうです。
その後、22日(金)と23日(土)は山陰でにわか雨の可能性がありますが、晴れたりくもったりの所が多く、天気の大きな崩れはないでしょう。
晴れて風の弱い朝は放射冷却現象がよく効いて、内陸部を中心に10度以下の冷え込みとなる見込みです。
紅葉が色づき始めるのは、日最低気温が8度以下となることが必要と言われます。徐々に内陸部から紅葉前線がスタートしそうです。

後半26日(火)〜31日(日)

2週間天気後半も天気は周期的に変わる見込みです。
山陰は来週初めと終わりに雨の降る日があるでしょう。山陽は来週の後半に雨の降る日がある見込みです。
日中の最高気温は20度前後と、過ごしやすいでしょう。また、朝晩は肌寒く、内陸部は冷え込む日もある見込みです。内陸部では一日の気温変化が大きくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。

tenki.jp

「中国地方」をもっと詳しく

「中国地方」のニュース

「中国地方」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ