東京地方で「木枯らし1号」 発表は3年ぶり

2023年11月13日(月)15時43分 tenki.jp

気象庁はきょう13日、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。東京地方では、一昨年(2021年)、昨年(2022年)は木枯らし1号は吹かず、3年ぶりの発表となりました。

東京地方で「木枯らし1号」 3年ぶりの発表

13日は、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、東京地方では季節風が強まりました。
東京都心では、14時5分に、最大瞬間風速14.5メートル(北西)を観測しました。
そのため、気象庁は、きょう13日「東京地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。東京地方では、一昨年(2021年)、昨年(2022年)は木枯らし1号は吹かず、3年ぶりの発表となりました。

木枯らし1号の条件(東京地方)

木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く北よりの強い風のことを言い、その年最初の木枯らしを「木枯らし1号」として気象庁が発表しています。
東京地方の木枯らし1号の条件は、
・期間は10月半ばから11月末までの間
・気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと
・東京における風向が西北西〜北
・東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
気象庁は、これらを基本として、総合的に判断して発表しています。

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