北海道・帯広空港で-10.8℃ 全国で今季初の-10℃以下に

2018年11月22日(木)7時30分 ウェザーニュース


2018/11/22 07:35 ウェザーニュース

昨日21日(水)は、札幌市でも雪が積もるなど、北海道の各地ではしっかりとした雪となりました。
帯広市でも昼過ぎ雪が積もり始め、夜は冷え込みが強まりました。
帯広空港にあるアメダス観測では、日付が変わる頃に−10.8℃まで下がり、全国で今季初めて−10℃を下回る気温を観測。昨日21日(水)は一日中0℃を上回ることなく、真冬日となりました。

帯広空港周辺での冷え込みのピークは日付が変わる頃で、その後は徐々に気温が上がってはいるものの、今朝も厳しい冷え込みとなっています。

三連休にかけて寒さ続く

北海道では、今日も雨や雪のところが多く、昼間も気温は上がりません。
昨日は最高気温が0℃を超えず、今季初めて真冬日となったところがありましたが、明日からの三連休には今季一番強い寒気が南下し、冬の寒さが続きます。
積雪の増加や路面凍結にも注意が必要です。
雪道や凍結した路面には慣れている方も、シーズン初めですので、運転や歩く際には、十分にお気をつけください。


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