北海道・東北は今夜まで大雪警戒 広島など初雪も相次ぐ

2018年12月8日(土)16時50分 ウェザーニュース


秋田県男鹿市

2018/12/08 18:23 ウェザーニュース

今シーズン最初の強い寒気の南下で北海道や本州の日本海側を中心に本格的な雪が続いています。9日(日)にかけては大雪・吹雪に警戒が必要です。

北海道や本州日本海側では昨日7日(金)から断続的に雪雲がかかっていて、午後も雪雲がかかりやすい状態が続いてます。
8日(土)15時時点での主な地点の積雪は以下のとおりです
・札幌 13cm
・青森 30cm
・秋田 4cm
・新潟 2cm
9日にかけても冬型の気圧配置が続くため雪の量はさらに多くなる予想です。大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響に十分注意してください。

各地で初雪の便りが相次ぐ

昨夜から今朝にかけて、鳥取、新潟、金沢、そして午後にかけては、広島、長野、仙台の各気象台からも今季初雪の観測が発表されました。
鳥取 平年より2日遅い
新潟 平年より14日遅い
金沢 平年よろ9日遅い
広島 平年より3日早い
下関 平年より4日早い
長野 平年より17日遅い
仙台 平年より17日遅い 
各地ともシーズン初の本格的な積雪ですので、車の運転等には十分注意してください。
また、沿岸では風も強く吹き、吹雪で見通しの悪くなるおそれもあります。外出の際は十分お気を付けください。


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