横浜や大分でイチョウ黄葉 関東は寒い一日に

2020年12月9日(水)16時11分 tenki.jp

きょう9日の最高気温は、平年並みの所が多くなりましたが、関東では横浜や千葉、水戸などで12月下旬並みの寒さとなりました。

関東では年末年始ごろのような寒さに

きょう(9日)は、寒気や低気圧の影響で、日本海側の地域で雲の広がった所もありましたが、太平洋側の地域では青空の広がった所が多くなりました。きょう日中の最高気温は、午後3時までに、札幌市は4.1度、仙台市は10.0度、名古屋市は13.9度、大阪市も13.9度、福岡市は14.8度と、この時期らしい気温となった所が多くなりました。
一方、関東は南部ほど雲が広がり、最高気温は東京都心では12.2度と平年並みだったものの、横浜市は11.6度、千葉市は11.2度、水戸市は10.6度と、それぞれ12月下旬並みで、年末年始ごろのような寒さとなりました。

横浜と大分ではイチョウが黄葉

そんななか、横浜と大分では、イチョウの黄葉が観測されました。横浜では、平年より13日遅く、昨年と同じ観測でした。大分では、平年より9日遅く、昨年より7日遅い観測となりました。一方、熊本ではイチョウの落葉が観測されました。
晩秋から初冬らしい話題ですが、来週からは日本付近に強い寒気が流れ込むため、厳しい寒さとなりそうです。この先、急な気温変化で体調を崩さないようお気をつけください。

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