東海地方 あす夕方以降暴風警戒 平野部初雪か?

2021年12月16日(木)17時37分 tenki.jp

あす17日夕方からあさって18日朝にかけて、沿岸部や海上を中心に暴風に警戒が必要です。
あすの夜以降平野部でも雪の降る所があり、名古屋・岐阜・津で初雪となる可能性があります。

風の見通し

17日午後と18日は冬型の気圧配置が強まるでしょう。
あす夕方からあさって朝をピークとして、沿岸部や海上を中心に西寄りの風が非常に強く吹くでしょう。
予想される最大瞬間風速は、
海上で35メートル、
愛知県や静岡県の陸上で30メートル、
三重県の陸上や岐阜県で25メートル
の予想です。
暴風に警戒してください。

最大瞬間風速35メートルとは

何かに掴まっていないと立っていられないような風です。
看板や屋根瓦が落下・飛散したり、細い木の枝が折れたりするような風です。
また、このような風が吹いていると、飛来物によって怪我をする恐れがあるため、屋外での作業は危険を伴います。

雪の見通し

平野部ではあす夜以降、雪の降る所があるでしょう。
画像(左)は18日に1cm以上の雪が降る確率を示した図です。
平野部でも、郊外では、あす夜からあさって朝にかけて積もる所もありそうです。
路面の凍結や積雪による交通への影響や、樹木や電線等の着雪、強い風に雪が交じることによる見通しの悪化などに十分注意してください。
山間部では、17日夜をピークに雪の降り方が強まるでしょう。
山間部を通る道路では通行止めの可能性もありますので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。

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