山口県光市とゼンリン 地域の移動利便性向上を目指し「光市 予約制乗合タクシー」の実証実験を2月1日(木)より開始

2024年1月25日(木)16時46分 PR TIMES

 光市(山口県光市、市長:市川 熙)と株式会社ゼンリン(福岡県北九州市、社長:高山善司、以下「ゼンリン」)は、2024年2月1日(木)から3月1日(金)の期間、光市内の一部地域を対象に「予約制乗合タクシー」を運行する光市AIデマンド型交通導入実証実験事業を実施します。
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■「予約制乗合タクシー」実証実験 実施の背景
 山口県光市では、光市地域公共交通計画の施策の一つとして、誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるよう、路線バスの運行をしていない地域やバス停等までの移動が困難となる地域において“地域内交通の拡充”を掲げています。このたび、AIを活用したデマンド型交通システムの導入業務をゼンリンへ委託し、AIにより配車ルートの策定が可能な予約制乗合タクシーを地域内に運行させ、地域住民の移動ニーズの変化への対応及び移動の利便性向上、そして交通事業者への影響等について検証する実証実験を実施します。

■「光市予約制乗合タクシー」 概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/67172/table/171_1_d5be801056b3f667beeac561e92804b6.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/67172/171/resize/d67172-171-6016d631bc19beac76b5-1.png ]

■実証実験 各者の役割

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/67172/table/171_2_76ff6f78564d7e1193b7b780ca36e926.jpg ]



■「光市予約制乗合タクシー」利用方法
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■ゼンリンの詳細な住宅地図データで、ラストワンマイルを支援
 ゼンリンは日本全国約70拠点の調査網を活かし、現実世界を
構成するあらゆる情報の収集・整備を行っており、住宅地図情報
は、物流・防災など、創業以来多くの業種・業界で利用されてきました。
 また、近年ではMaaSやドローン物流、観光振興等のビジネスも展開しており、地方公共団体と共に地域創生や地域課題の解決を目指す取り組みを日本全国で提案・実施しています。
「光市予約制乗合タクシー」では、受付システムや車載システムにて、ゼンリンの住宅地図データが採用されています。住宅の詳細な位置を把握することで、ラストワンマイルにおける最適な運行を支援します。

■実証実験後の予定
 30日間の実証実験で得られた各種データの分析を行い、光市におけるデマンド型交通の適性や今後の導入について検討を行います。

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