ヨコオが参画している「グリーンモビリティカーシェアリング」のサービス開始に伴い、名古屋城グリーン水素ステーションで開所式を実施

2024年1月25日(木)16時46分 PR TIMES

〜 愛知県内初となるグリーン水素ステーションが名古屋城近くに誕生 〜

株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間 孝之)は、このたび、有限会社位田モータース(本社:愛知県名古屋市、社長:位田 幸司)、PDC Machines合同会社(本社:京都府京都市、代表:増田 貴幸)、Zenmov株式会社(本社:東京都目黒区、社長:田中 清生)と、4社合同で、燃料電池自動車(FCV)を用いたカーシェアリングサービスの「グリーンモビリティ カーシェアリング」を開始し、名古屋城グリーン水素ステーション(名古屋市西区城西2-17-20)で、本日開所式を行いました。

式典には、開所にあたり支援いただいた愛知県、名古屋市をはじめ、多くの関係各所の皆様にお集まりいただき執り行われました。

[画像: https://prtimes.jp/i/14426/41/resize/d14426-41-dd61e015675853fa3e0c-0.jpg ]

名古屋城グリーン水素ステーションはオンサイト方式を採用しており、水素製造装置を敷地内に有しています。 使用する電力は、敷地内に設置している太陽光パネルから発電されるグリーン電力を使用して水の電気分解を行い、クリーンな水素を製造・供給します。この方式による水素ステーションは愛知県内初となります。

位田モータースは、燃料電池自動車のカーシェアサービスを始めると同時に、パーキング施設に水素ステーションも併設することで、燃料電池自動車の普及と、水素ステーションのインフラ整備が同時に解決できると考え、2021年から燃料電池自動車(FCV)を用いたカーシェアリングサービスの「グリーンモビリティ カーシェアリング」のプロジェクトを開始。ヨコオは2023年から本プロジェクトに参画しています。

ヨコオはこれからも、お客様に使いやすい利用環境を整備し、従来のカーシェアサービスで提供していたガソリン車との利便性の差をなくすことで、持続可能なグリーンモビリティカーシェアリングを提供し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献してまいります。

<参考資料>

■ 水素ステーション概要
名称: 名古屋城グリーン水素ステーション
所在地: 名古屋市西区城西2丁目17番20号
敷地面積: 370平方メートル
建築構造: 鉄骨造(S造)
総工費: 約3億円
営業日時: 月〜金 9:30〜17:30 (定休日:土、日、祝日)
水素単価: 2,000円/kg (税込) ※再エネと水道水で、グリーン水素を製造しています
供給能力: 50Nm3/h 以下
供給方式: オンサイト方式 ※水素製造装置を敷地内に有する供給方式のこと

■ サービス概要
サービス名称: グリーンモビリティカーシェアリング
車両: トヨタMIRAI
設置台数: 4台
利用方法: 専用アプリより予約し、24時間利用可能
提供開始日: 2024年1月25日(金)
営業時間: 24時間(水素ステーションは24時間非対応)
HP: https://greenmobility.idamotors.co.jp/

■ 利用方法
※下記ストアよりアプリをダウンロードし、アプリ内容に沿ってお申し込みください。
アプリ名: 「FCEV Green Mobility」
▶ iOS版App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/fcev-green-mobility/id6452677777
▶ Android版Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zenmov.ida.carshare.user

(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

PR TIMES

「名古屋城」をもっと詳しく

「名古屋城」のニュース

「名古屋城」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ