新潟県、県内初の公共冷蔵庫「新潟コミュニティフリッジ」の持続可能な体制構築に向け、ふるさと納税を活用し資金調達を開始

2024年2月1日(木)11時16分 PR TIMES

〜 地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング(R)」を活用 〜

新潟県(知事:花角英世)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、2月2日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、新潟県初の公共冷蔵庫「新潟コミュニティフリッジ」の持続可能な食糧供給体制構築を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2024年2月2日〜3月3日で、目標寄付金額は200万円です。

【プロジェクトの概要】
◆ プロジェクト名: 「お互いさまの気持ち」で支えるみんなの公共冷蔵庫 新潟コミュニティフリッジ
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 200万円
◆ 募集期間: 2024年2月2日〜2024年3月3日(31日間)
◆ 寄付金の使い道: 公共冷蔵庫「新潟コミュニティフリッジ」の取組を多くの方に知っていただくための広告掲載費(新聞一面広告 約120万円、新聞折込広告 約80万)に活用
◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2906
※ 寄付の受け付けは2月2日10時から開始します。 募集期間は、延長の場合があります。


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GCF(R)で寄付を募る背景
新潟県の燕市を拠点に活動するフードバンクつばめでは、生活貧困やひとり親家庭など社会的支援を必要とする人々に対して地域の多様な個人や団体と協力し、食支援や生活支援を行うことのほか、生きづらさを抱える子どもへ学習や体験活動の機会を提供する取組を行っています。
フードバンクつばめでは、2023年12月に新潟県では初となる公共冷蔵庫「新潟コミュニティフリッジ」の稼働を開始しました。コミュニティフリッジとは、企業や個人から寄付をいただいた食料品や日用品を、施設に設置された冷蔵庫や冷凍庫で保管し無料でお渡しする仕組みです。24時間好きなタイミングで誰にも会わずに食料品や日用品を受け取ることが可能となり、「仕事の都合で行けない」「知り合いに見られたら恥ずかしい」などの理由でこれまであまり利用いただけなかった方にも利用しやすい仕組みとなっています。
現在新潟県内で400世帯ほどが利用していますが、配付する食料品が慢性的に不足していることもあり、県内の食品関連企業や農業事業者、県民等へ食料品の寄贈を促進するため、GCF(R)で支援を募ります。


新潟県福祉保健部長 中村洋心のコメント
「様々な事情から生活状況が厳しく食料支援を必要とされている方々がいます。フードバンク活動は、生活に困窮されている方々にとって食のセーフティネットの役割を果たしており、支援が必要な方に適切な支援を届けるための新たな担い手として、その役割は大変重要であると考えています。
フードバンクつばめでは、新潟県で初となる公共冷蔵庫『新潟コミュニティフリッジ』を整備し、現在、食品寄贈量の増加に取り組まれています。また、将来は、この公共冷蔵庫の取組を新潟県内に広めていきたいという考えをお持ちです。
フードバンク活動は皆様の善意で支えられていることから、取組を拡大していくためには、寄付者の皆様に団体の活動を十分知っていただき、継続的にご支援を頂く必要があります。
このクラウドファンディングを通して、全国の皆様にフードバンクつばめの取組を知っていただき、活動にご協力を賜りたいと思います。皆様方の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。」


使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みで、「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

新潟県( https://www.pref.niigata.lg.jp/ )
新潟県では信濃川、阿賀野川をはじめ多くの河川が流れ、広大で肥沃な平野部を潤し日本海に注いでいます。水の恩恵は豊かな農産物を育み、四季折々、自慢のおいしい食材が新潟から全国に届けられています。また635kmの海岸線は多様な漁場に恵まれており、ブリ、イカ、ズワイガニなど様々な魚種が水揚げされ、佐渡島ではカキの養殖が行われるなど、海の幸も豊富です。本県は全域が豪雪地帯となっており、低温高湿度の環境が保たれる「雪室」の特性を活かした食品熟成、冬に備える様々な保存食など、昔から育まれた雪国の文化が今も息づいています。産業では、高度なものづくり技術が集積し、優れた技術による美しいデザインの製品は海外からも求められています。

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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