「これからの中等教育のあり方を考える」教育シンポジウム、FC今治高校が2月23日(金・祝)にハービス大阪で開催

2024年2月2日(金)18時40分 PR TIMES

高校教育に乗り出すサッカー元日本代表監督 岡田武史に加え、東京大学教授 鈴木寛氏、教育ジャーナリスト 後藤健夫氏など教育の専門家が登壇

サッカー元日本代表監督で社会起業家の岡田武史が学園長を務め、新時代のキャプテンを育てる「FC今治高等学校 里山校」(運営:学校法人 今治明徳学園、理事長:村上康、以下FCI)は、2024年2月23日(金祝)に「中高生が夢中になる学校の選び方」というテーマで学びを考えるシンポジウムを開催します。

本シンポジウムは、VUCAと呼ばれる変動性が高く予測が難しい社会において、中等教育がどのような役割を果たしていくべきなのか、教育界における著名なキーパーソンから最先端の知見やトレンドを紹介いただきながらトークセッション形式で議論を深めるものです。

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開催の背景


現在、大学入試のあり方が大きく変化し、従来の学力や知識量だけでなく、スポーツや特別な資格、課外活動の実績など、多様な才能や能力、個性、熱意が評価される総合型選抜の入試枠が、国立大学をはじめとする多くの大学で拡大しています。

近年の総合型選抜入試では、生徒が自らの体験で培ったコミュニケーション能力や問題解決能力、創造性など、生きることや学びに対する姿勢そのものが高く評価されるなど、これまでの偏差値を中心とした評価のあり方だけではない視点が注目されつつあります。それに伴い、中等教育といわれる中学や高校での学びのあり方も変化が求められています。

そうしたなかで学校現場においても従来のような座学を中心とした学びのサポートのみならず、生徒一人ひとりが安心して自分の興味や関心を発信できる心理的安全性の高い関係構築や、探究が起こるカリキュラム設計、実践するための場などこれまでとは異なる環境やサポートが必要です。

中等教育が見据えるものが、目の前の進学という出口だけでなく、多様な人生や社会への入口に変化する今、学校での学びのあり方はどう変わっていくべきなのか。専門家とともに考えます。

ハービス大阪でのリアル参加のほか、オンラインでも参加可能です。ぜひ奮ってご参加ください。
イベント概要


<日 時>
2024年2月23日(金・祝) 13時〜15時

<タイムスケジュール>
12:00 開場
13:00 開会のご挨拶・登壇者によるセッション(60分)
    テーマ「中高生が夢中になる学校の選び方」
    モデレーター 後藤健夫(コラムニスト / 教育ジャーナリスト)
14:00 質疑応答(30分)
14:30 閉会のご挨拶・交流会(会場参加者のみ)
15:00 終了

<登壇者>
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岡田武史
FC今治高校学園長 / 元サッカー日本代表監督
早稲田大学卒業後、古河電気工業サッカー部(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)で選手として活躍。引退後は日本代表監督として、1998年フランス大会、2010年南アフリカ大会と2度ワールドカップを指揮し、2010年大会ではベスト16に導いた。退任後は、株式会社今治.夢スポーツ会長、サッカーJ3・FC今治のオーナーを務め、地域振興にも取り組む。2024年4月に開校を予定するFC今治高校の学園長を務める。


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鈴木寛(オンライン登壇)
東京大学教授 / 慶應義塾大学特任教授
東京大学法学部卒業後、通商産業省に入省。慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務める。2014年10月より文部科学省参与、2015年より2018年まで文部科学大臣補佐官を四期務め、日本でいち早く、アクティブ・ラーニングの導入を推進。2020年度から始まった学習指導要領の改訂、40年ぶりの大学入学制度改革に尽力。



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井藤眞由美
関西学院大学 教職教育研究センター 教授 / 国際バカロレア教員養成プログラム(IBEC) 特任教授
大学卒業後、英語教員として大阪府立高校に10年間勤務。その後5年半のアメリカ滞在。この期間に応用言語学[バイリンガリズム]のMAを取得し、プライベートではこども3人の現地校でボランティアペアレント活動。帰国後千里国際学園(現:関西学院千里国際)中等部・高等部にて21年間勤務(英語教員→教頭→校長)。2021年度より現職。


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小村俊平
ベネッセ教育総合研究所 教育イノベーションセンター長
全国の自治体・学校とともに次世代の学びの実践と研究に取り組み、数多くの学校改革や学校設立にも関わる。全国の教員や中高生との対話会を毎週開催しており、学校や家庭の学びの変化や先進事例に詳しい。これまでに岡山大学 学長特別補佐(教育担当)、内閣府子ども・若者調査委員、信州WWLコンソーシアム座長を歴任。




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村上恒夫
灘中学校・高等学校 元教諭
灘中・高、京大卒。卒業後、母校にて物理科教諭・サッカー部顧問(定年後・非常勤講師)として46年間勤務。生徒目線の授業を目指しつつもいまだに模索中。
元サッカー1級審判員、神戸市サッカー協会審判委員長、兵庫県サッカー協会理事・関西サッカー協会審判委員会常任委員など歴任、現在関西サッカー協会審判インストラクターとして若手審判員の指導・育成にも携わる。


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後藤健夫
コラムニスト / 教育ジャーナリスト
南山大学を卒業後、学校法人河合塾、早稲田大学、東京工科大学等に勤務。
現在、執筆活動の傍ら、大学募集広報や学習支援産業の活動支援、高校の大学進学支援、「探究学習」のカリキュラム・教材開発、授業改善、地域の教育活動の改善等にも従事。ダイヤモンド・オンライン、日本経済新聞等に連載コラムや記事を執筆。高校や大学、教育委員会、セミナー等での教員研修、講演、多数。



<定 員>
会場参加100名+オンライン参加200名 

会場:ハービスOSAKA ハービスHALL
オンライン:お申し込みの方にオンライン会議システムの参加URLをご案内します

<参加費>
無料

<対 象>
小中高生の保護者、中学生、高校生、教育関係者

<主 催>
FC今治高校

<協 力>
ベネッセコーポレーション

<シンポジウムに関するお問合せ先>
FC今治高校 事務局
info@fcimabari-ed.jp
0898-22-1230
お申込み方法


下記のリンクからお申し込みください。
https://fcisymposium.peatix.com/view

Peatixユーザー以外の方はこちらのフォームからのお申し込みも可能です。
https://forms.gle/LhMPYz1FU5DGqKG8A
FC今治高校 里山校とは


FC今治高校 里山校(FCI)は、社会起業家 岡田武史が学園長を務め、2024年4月の開校を目指す愛媛県今治市の私立高等学校です。

<FCIの特長>
FCIではこれからの社会を生きていくために大切な実学・実践を重視。学校だけでなく社会全体を学びのフィールドに、独自のカリキュラムを展開していきます。

●単位数を最適化して自学できる時間を確保し、生徒の主体性を尊重したカリキュラム設計
●午前中は座学、午後には校外で探究する実践重視の時間割
●夢中になれるテーマが見つかる、多様なカリキュラムパートナーとの実践的な学び
●問いに向かう姿勢や思考力の評価を重視するために定期テストや入学試験の学科試験を廃止
●寮生活で仲間と学び、3年次からは地域に飛び出して社会の一員として生活する

<アドミッションポリシー>
・地球の未来を自らつくり、より良くしていきたい人
・自分の殻を打ち破り、素直に自分の「好き」を究められるようになりたい人
・変化を楽しみ、挑戦できるようになりたい人
・困難を共に乗り越え、仲間をつくりたい人
・座学だけでなく、実践の中で学びたい人
[画像8: https://prtimes.jp/i/130621/20/resize/d130621-20-4ae7ef04c7acdd118c50-8.jpg ]

学校名:学校法人今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校
住所 :〒794-0081 愛媛県今治市阿方甲287番地
開校時期:2024年4月
1期生募集人数(定員):80名
今後のスケジュール:2024年3月入試実施予定

ウェブサイト:https://fcimabari-ed.jp/
公式note:https://note.com/fcimabari_hs
公式X:https://twitter.com/fcimabarihs2024
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/profile.php?id=100093119178727
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