子どもだけでなく、保護者や地域住民の居場所として “多気郡初” の「子ども第三の居場所」「ここふる」開所式開催!

2024年2月8日(木)17時16分 PR TIMES

 一般社団法人 医食同源みえ(三重県多気郡、代表理事 松浦 信男)は、日本財団「子ども第三の居場所」の採択を受け、2月3日(土)に家でも学校でもない子どもの新しい居場所である、子ども第三の居場所「ここふる」を開所しました。また、それを受け、同日10時から開所式を執り行いました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/104626/64/resize/d104626-64-3babb4a79b7c32d63348-0.jpg ]

 2010年3月設立の医食同源みえは、三重県多気町で複合施設の「ごかつら池ふるさと村」を運営するほか、同村内で障がい者の自立支援や放課後デイサービスを行っています。今回、医食同源みえが開所する、子ども第三の居場所「ここふる」は、日本財団「子ども第三の居場所」事業において多気郡では初、三重県では3つ目の拠点です。

 開所式では、多気町長の久保行央様をはじめ、日頃からご支援いただいている関係者の皆様から祝辞を賜りました。また、開所を祝して餅まきを行ったほか、地域の子育て支援団体と共催で「かえっこバザール」※1を、子育て中の地域住民と協働して、駄菓子屋「ここふる屋」を開店しました。

※1かえっこバザール:使わなくなったおもちゃをポイントにかえ、そのポイントの価値のあるおもちゃと交換する取り組み。おもちゃの価値は子どもたちが子ども目線で査定し、ポイントを付与する。

 子ども第三の居場所「ここふる」は、小学生から高校生を対象としており、子どもたちにとって「誰でも気軽に寄れる場所」となるだけでなく、保護者にとっては「子育ての支援拠点」となることを目指しています。また、子どもたちや保護者と、地域の方々との交流を促すことを目的に、開所日に開店した駄菓子屋の運営に加え「ごかつら池ふるさと村」BBQハウスでの交流会などを行う予定です。

 今後は、スタッフ9名体制で運営し、平日は14時〜19時に、夏休みなどの学校休業中は 午前中から開所します。

施設概要


施設名:子ども第三の居場所「ここふる」
    ※同一団体が運営する児童発達支援事業所「ここふる」もございます。
     子ども第三の居場所については緑色の文字で「ここふる」児童発達支援事業所
     については赤色の文字で「ここふる」と記載します。
所在地:三重県多気郡多気町大字森荘266
対象者:小学生・中学生・高校生
開所日時:週5日、14時から19時まで開所、学校休業日は午前中から開所予定
スタッフ:職員・ボランティア 計9名
[画像2: https://prtimes.jp/i/104626/64/resize/d104626-64-eabb6335a97984bc38f8-1.png ]

運営主体:一般社団法人 医食同源みえ


代表理事:松浦信男
所在地:〒519-2179 三重県多気郡多気町仁田725番地1
設立:2010年3月1日
WEBサイト:https://gokatsura.com/isyokudougenmie/
「子ども第三の居場所」とは


[画像3: https://prtimes.jp/i/104626/64/resize/d104626-64-0953c1810fdeab17c8d3-2.png ]

「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。全国に200ヶ所設置されています。(2024年2月1日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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