【特別企画】戦禍を逃れて2年 ウクライナ避難者が自ら語る「いま」「これから」

2024年2月9日(金)9時46分 PR TIMES

 帰国か定住か、揺れ動く心

 ロシアによるウクライナ侵攻から2年。日本には現在は2,100人が避難者として生活し、誰もが「まさかこれほど長い避難生活になるとは」ともらします。来日者の傾向も、当初の母子や高齢夫 婦から、単身の若い女性、徴兵を控えた18歳未満の男性、障がいのある方などと変化し、課題や支援ニーズも多様化してきています。

 YMCAは世界各地で避難者支援を行い、日本ではこれまで1,600人の支援-渡航から生活開始・自立に向けた伴走まで行っています。今回は、ウクライナ避難者の大規模な聴き取り調査結果と、あらゆる世代の当事者の声をわかち合い、私たちがこれから向かうべき道を共に探りたいと願います。

【日 時】
2024年2月23日(金)13:30〜17:00(交流・情報交換会あり)

【場 所】
コモレ四谷タワーコンファレンス(四ツ谷駅徒歩1分)
https://comore-yotsuya.jp/access/

[画像1: https://prtimes.jp/i/88347/9/resize/d88347-9-6e848493aa650daf0731-0.jpg ]

  <昨年のフォーラム実施時の集合写真 2023年2月18日>

【内 容】
《第1部》13:30〜15:00
 ウクライナ避難者が自ら語る「いま」「これから」
 1. ウクライナ避難者をめぐる概況報告 〜聞き取り調査結果をふまえて〜(日本YMCA同盟)
 2. ウクライナ避難者による意見提示
  〈登壇者〉ベルナツカ・ユリヤ、ウリバチョバ・イリーナ
 3.フロアセッション〜 各世代が語る「いま」「これから」
  〈発言予定〉各世代から4〜5人(下記参照)

《第2部》15:30〜16:15
応答:「私たち日本社会が問われていること」
 パネルディスカッション〈登壇者〉
 ・横山由利亜(公益財団法人日本YMCA同盟ウクライナ避難者支援プロジェクト責任者)
 ・村田陽次(東京都 生活文化スポーツ局 都民生活部 地域活動推進課 課長代理)
 ・小野一馬(NPO法人ビューティフル・ワールド理事/大分別府にて避難民受入れ)
 ・大森佐和(国際基督教大学教員)
*第2部終了後〜17:00まで、情報・名刺交換など予定

⇒内容詳細は、こちらのチラシPDFをダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d88347-9-e9833101d45b7d3560eadd2c053f7e13.pdf

【対 象】
ウクライナ避難民、支援団体・協力者、行政、メディア関連

【申込み】
下記フォームから、氏名、所属先、参加希望(第1部・2部)をお知らせください。*定員50名
 https://forms.gle/o4WWxgnDgjsn2tPW9


●YMCAのウクライナ支援活動の詳細はこちら⇒ 
 https://www.ymcajapan.org/ukraine-donation/
[画像2: https://prtimes.jp/i/88347/9/resize/d88347-9-17887052f8ae6507d85c-2.png ]


【主 催】
公益財団法人 日本YMCA同盟
tel.03-5367-6640
メール:pr@japanymca.org

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