【福島県郡山市】暗闇での特別な感性から生まれた漆器。『漆器「めぐる」のもののまわり展』特別企画開催中[福島県郡山市役所]

2024年2月14日(水)10時46分 PR TIMES

郡山市を起点に地域のものづくりを知る産業観光や体験できる新しい旅を提案します。

こおりやま観光案内所(JR郡山駅2階)内で、その土地らしさをテーマに企画展示や販売を展開するD&DEPARTMENT FUKUSHIMA by KORIYAMA CITYにて『漆器「めぐる」のもののまわり展』を3月31日(日)まで開催しています。

 
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内 容


こおりやま観光案内所内の企画展示スペースでは、福島県会津若松市の漆とロック株式会社が展開する漆器ブランド「めぐる」にフォーカスした特別展示を実施しています。
国内で使用されている漆のうち国産漆の比率はわずか約6%で職人も減少している中、「めぐる」は“適量・適速生産”という言葉を掲げ、作り手や環境に配慮したスタイルでものづくりをしています。
今回の特別展示では、漆とロック株式会社の活動やそこに関わる職人たちをご紹介します。また、年に1度の受注会も実施します。

〈漆器ブランド「めぐる」とは〉
暗闇の中で行われる体験型プログラム「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でアテンドとして活躍する3人の全盲のスタッフと会津の漆器職人たちのコラボレーション商品。
資格に頼らずに生きているが故に、ものの形や触覚を感じ取る優れた感性を持っているアテンドたちが手から離したくない器の形・感触を提案し、実現した。

【めぐるInstagram】
https://www.instagram.com/meguru_urushi/

【めぐるWEBサイト】
https://meguru-urushi.com/

【ダイアログ・イン・ザ・ダークWEBサイト】
https://did.dialogue.or.jp/

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もののまわりとは 


D&DEPARTMENTが提唱するものづくりの本質を捉える手法です。地域、暮らし、産業、環境、仲間の5つの視点で「もの」の「まわり」を捉え、その価値と循環を考えていきます。
その「もの」が生まれるに至った全てであり、「もの」を手に入れるとは、単に「もの」としてだけ、物欲としてだけではなく、その「まわり」も手に入れられることです。それを「店」がサポートし、生活者は「まわり」も手に入れることで、「もの」を大切に使い続け、「まわり」に関わる人たちとの交流が、そうした人たち全員の喜びにつながって、健やかなモノづくり、健やかな生活が生まれていく。その継続的な繋がりを「もの・の・まわり」という名前に込めています。
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本件に関するお問合せ先 


郡山市産業観光部 観光課
電話:024-924-2621 Mail:kankou@city.koriyama.lg.jp

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