「検証可能なWebによるDX」の実現へ向けた再起ゼロ知識証明のWeb3財団助成金プロジェクトの完了

2024年2月26日(月)12時46分 PR TIMES

株式会社インバースは、「検証可能なWebによるDX」の実現に向けた中核技術である再起ゼロ知識証明Nova Foldingの開発を完了し、Web3財団からの承認を受けた。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112462/9/112462-9-bef14b878ec1d43ccf29debab0b96fc7-3358x2518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インバースでは、これまで「検証可能なWebによるDX」の実現に向け、Web3.0に関連する暗号技術やアーキテクチャーの研究開発を行ってきました。

今回、4度目となるWeb3財団の助成金プログラムでは、ゼロ知識証明の証明を高速で再起的に行うNova Foldingの実装を行いました。この技術は、データやアプリケーションの透明性と信頼性を両立する上で重要な役割を果たします。

この技術により複数の独立したアプリケーションを高速で検証可能な形で連携させることが可能となり、企業間での情報共有や電子契約、Webアプリによる認証を信頼性と透明性を保ったまま、より効率的にDX化させることができます。

また、当社の独自ブロックチェーンのhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000112462.html上でTls NotaryやTEEのリモートアテステーションなどの他の暗号技術と連携させることでオラクル問題に対する解決策であるトラストレスなハイブリッドスマートコントラクトを実現することができます。

今後は、再起ゼロ知識証明を中心に据え、Bitcoinが生み出したトラストレスや分散の概念を経済活動の効率化に活用し、Web3.0型のDXを実現するために、一層の事業活動を推進してまいります。

株式会社インバースについて

株式会社インバースは、先端技術の設計思想を歴史や社会学、生物学の観点から解き明かし、社会課題の解決を行うエンジニアリングデザインを得意とする会社です。楕円曲線暗号やゼロ知識証明、秘匿送金やL2技術のライブラリは、全てフルスクラッチ実装による内省化を行い、柔軟かつ迅速なソフトウェアの開発を可能にし、国際的にも有名なブロックチェーン財団との取引があり、高い評価を受けています。環境要因を考慮し、最適な技術構成による設計から実装までを一貫して行うことで、高性能かつ高品質なソフトウェアを開発しています。

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