(共同リリース)JALとJIT、デジタル推進体制を一体化し「JALデジタル株式会社」へ

〜JALグループのDX戦略の強化と持続的成長を目指します〜

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2025年2月26日
日本航空株式会社
株式会社JALインフォテック

　日本航空株式会社（所在地：東京都品川区、代表取締役社長：鳥取三津子、以下「JAL」）のデジタルテクノロジー本部と株式会社JALインフォテック（所在地：東京都港区、代表取締役社長：小山英之、以下「JIT」）は、2025年4月1日をもって組織体制を一体化します。それに伴い、JITの社名を「（仮称）JALデジタル株式会社」に変更します。
【組織体制変更イメージ】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30684/1189/30684-1189-cfb25ca0755975d5a77caa6093943d1a-506x309.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] ※2026年4月を目途に段階的移行
　JALグループの全事業の基盤であるITシステムの安定稼働を堅持しつつ、DXをさらに加速させ、JALグループの持続的な成長を実現するために、JALのデジタルテクノロジー本部とJITの組織体制を一体化することが最適であると判断しました。

　JALは、2024年4月よりデジタルテクノロジー本部として、DX戦略の一元化とデジタル人財の集約を実現し、全社DXの推進力を強化しました。一方JITは、JALグループのIT中核会社としてシステムの安定稼働を担いつつ、空港関連業務や他業界の企業にもさまざまなソリューションを提供してきました。

　このたび、「（仮称）JALデジタル」にデジタル推進体制を一体化し、ノウハウと知見を持った人財を結集することで、DXによるJALグループの価値創造に貢献します。また、JALグループで培ったノウハウと知見を最大限に活用し、JALグループのみならず、すべてのお客さまに引き続き高品質なソリューションを提供してまいります。

　JALグループは、これからもデジタル技術を活用し、お客さまに安全・安心な移動と新たな顧客体験価値を提供し、DXを通じた社会課題の解決や変革に挑んでまいります。
【DXにより目指すもの】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30684/1189/30684-1189-4d5cc703c674e1c927bc48d74e9fb068-832x518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
- 名称：　（仮称）JALデジタル株式会社（JAL Digital Co., Ltd.）
※株式会社JALインフォテックの社名変更
- 代 表 者 ：　代表取締役社長執行役員　鈴木啓介（2025年4月1日就任予定）
- 株主：　日本航空株式会社
- 住所：　〒108-0023 　東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワー N 12F
- 社名変更日：　2025年4月1日（予定）

【事業内容（予定）】
・デジタル技術を活用した情報の収集、処理、および提供業務
・デジタルに関わるシステムおよびソフトウェアの設計、開発、販売、保守業務
・デジタル分野における教育‧訓練、コンサルティングおよび市場調査
・上記に関連する幅広い取り組み、事業

以上