世田谷区立池尻中学校跡地を活用した「働く」「遊ぶ」「学ぶ」複合施設 4月16日、「HOME/WORK VILLAGE」開業

2025年3月3日(月)16時46分 PR TIMES

〜地域住民も事業者も誰もが気軽に集い、つながり、チャレンジできる環境を整えます〜

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)は、2025年4月16日(水)に、世田谷区立池尻中学校跡地を活用した複合施設「HOME/WORK VILLAGE(ホームワークヴィレッジ)」を開業します。2004年に廃校となった世田谷区立池尻中学校の校舎、体育館、校庭を活用する本施設は、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」機能が集積し、世田谷エリア周辺を生活圏とする人の暮らしと緩やかにつながる施設を目指します。区内産業のイノベーション等による活性化と、地域住民等が集い楽しめる拠点として、地域経済の持続的な発展と地域への愛着醸成に貢献します。開業日には、校舎棟1階を除くエリアがオープン、同年7月グランドオープン予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1293/12974-1293-a72ba4f44d16d2f34335086dc5b6c755-3742x2204.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]HOME/WORK VILLAGE イメージ図
・ 校舎棟  
豊かな暮らしに貢献する飲食や物販、サービス店舗が出店します。また、シェアキッチンやPodcast配信スタジオなど、気軽にチャレンジいただける環境を整えるほか、自分の興味・関心を起点に、創造的な環境で出会いや観察、表現、発想をしながら、思考の広がりと深まりを促す、幼児〜小学生向けのクリエイティブラーニングスクールを設けます。屋上には、会員制の都市型菜園をつくり、手入れや収穫、ワークショップを通じて学びの機会や地域コミュニティを活性化します。
また、インキュベーションマネージャーが常駐するコワーキングスペースがオープンします。事業支援や伴走し合える環境を作るほか、ラウンジやミニキッチン備えることで、ワーカー同士の交流や新たなビジネス機会の創出を促します。さらに、全15区画のスモールオフィスには、環境やものづくり関連事業など、社会課題の解決に向けたソーシャルビジネスに取り組む企業・個人が入居を予定しており、区内産業のイノベーションを目指します。

・ 体育館棟  
主に地域団体を中心に活用されてきた体育館では、従来の使い方に加え、イベントでの活用や一般の方にも広く開放するほか、メインエントランスには、ブックラウンジを展開します。世界の新しい面白さに出会える本をそろえ、地域の方が気軽に集まり、コーヒーを片手に読書を楽しんだり、交流を促す空間を目指します。また、ランニングステーションをはじめとしたさまざまなスポーツコミュニティを育むスタジオも設えます。

・ 校庭  
木々や芝生を植えることで、都心にいながら穏やかで温もりのある空気感を演出します。誰でも自由に利用することができる広場となり、イベントも定期的に開催予定です。

本施設の運営は、世田谷区・当社とともに本施設の計画を進めてきた方方(ほうぼう)株式会社が担います。同社を構成する主なメンバーは2008年に三宿にハンカチ専門店を創業後、2009年世田谷区で数十年ぶりとなる新規の商店会を設立し地域活性化にも注力する間中伸也氏(オールドファッション株式会社)、シモキタエリアの魅力である“店主の顔が見える個性的な店舗”を集積し、“職住遊”が近接したライフスタイルを提案する下北線路街内の商業空間「BONUS TRACK」の運営に携わる内沼晋太郎氏(株式会社散歩社)、働き方の未来を思考・模索するシェアオフィス「MIDORI.so」を運営する小柴美保氏(MIRAI INSTITUTE株式会社)の三者です。なお、三者は廃校後の池尻中学校校舎棟で展開されていた「世田谷ものづくり学校」に関わり、ここで培われた文化を昇華させます。

当社では、地域のプレーヤーを主体として地域の魅力を引き出し愛着を育んでいく「支援型開発」を推進しており、本施設の近隣エリアである「下北線路街」の「BONUS TRACK」はこの一部に当たります。本施設も同様にその地域のさらなる魅力を引き出す拠点として位置付けます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1293/12974-1293-b7234b1154d9b3e536a1a813b3432bd6-3900x2753.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]HOME/WORK VILLAGE イメージ図

「HOME/WORK VILLAGE」の概要は、下記のとおりです。



1.施設コンセプト
『コンセプトは、“次世代からの宿題をみんなで解決する”。世田谷が生活者のまちであること、この場所から仕事をつくっていくこと、この場所がかつて学校であったということ、そんなコンテクストから着想を得た、HOME(=暮らす)、WORK(=働く)、そしてHOMEWORK(=宿題)という3つのワードをキーに、これからの「暮らす」と「働く」を本施設で実践し、発信していきます。
世田谷というまちの生活文化をさらに豊かにし、そしてわたしたちが未来の世代から課されたさまざまな「宿題(=社会課題)」に対して向き合い、取り組み、解決していこうという人たちが集まる場所にしたいと考えています。そして、本施設を基点に世田谷がひとつのVILLAGE(=村)のように緩やかにつながり、さまざまな活動が多発し、活性化していくことを目指して参ります。』
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1293/12974-1293-1d13c5018b742b5dce4e40717dd8be78-2000x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.施設概要
・所在地
東京都世田谷区池尻2-4-5
・アクセス
東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩10分
        三軒茶屋駅から徒歩16分
・構造
(校舎棟)鉄筋コンクリート造 
(体育館棟)鉄骨鉄筋コンクリート造
・延床面積
6,318.39平方メートル
・参画事業者
世田谷区、株式会社散歩社、小田急電鉄株式会社、オールドファッション株式会社、MIRAI INSTITUTE株式会社、まちの研究所株式会社、フリー株式会社
・運営事業者
方方株式会社
・設計・監理者
株式会社ブルースタジオ
・施工者
神興建設株式会社
・ランドスケープ
株式会社フォルク
・ホームページ
http://www.homeworkvillage.com/
・Instagram
https://www.instagram.com/homeworkvillage/ 

3.施設構成
※校舎棟1階は2025年7月にオープン予定です
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1293/12974-1293-b758e0d8f0d7ec73bc2d761ddc92285e-3300x1120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1293/12974-1293-3369e49d4c8f7d3d009b486e8616df74-566x259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
以上

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