ピートモスの代替として利用可能な「ココピートモス（CPM）」を新発売
2024年3月4日（月）16時16分 PR TIMES
ー土壌改良、有機肥料、濃縮堆肥など、利用方法が豊富にー
持続可能な農業で施設園芸向けヤシガラ培土(ココピート)の製造販売のパイオニアを目指す、ココカラ合同会社（本社：東京都中央区、CEO :大原秀基 以下ココカラ）は2024年3月、ピートモスの代替として利用できるヤシガラ培土「ココピートモス（CPM）」を新発売いたしました。本製品は、単体で使用するほか、ピートモスと混ぜていただくことによって、水稲や花の育成、育苗、土壌改良などの豊富な用途に対応可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77156/16/resize/d77156-16-026ccedbc71a9c09573e-3.png ]
＜開発背景＞
水苔やアシなどの植物が堆積し、長期間かけて緩やかに腐食してできた繊維質の物質であるピートモスは保水性が極めて高く、土壌や培養土に混和すると水持ちを良くする効果がありますが、一度乾燥させてしまうと吸水しにくくなります。土の中で変化しにくく、品質が安定的であることから、園芸用培土の主原料として広く使われています。
しかしながら、ピートモスの持続可能性は議論の余地があり、ピートモス伐採が加速化すると世界的に気候変動などの環境に与える影響が指摘されています。イギリスでは2030年までに農業用ピートモスの販売が完全禁止になり、ヨーロッパでも代替となる培地の研究が進められています。
弊社では、2019年より施設栽培向けに、各作物の栽培方法に適したココピートを専門領域として開発してまいりました。日本でも利用者が多いピートモスに対する、供給不安や価格高騰の課題も指摘されている中、課題解決の一助となるよう、このたびピートモスと同じ用途で利用できるヤシガラ培土「ココピートモス（CPM）」を開発いたしました。
「ココピートモス（CPM）」4つの特徴
1.ピートモスと同等の成分値
通常のココピートに微生物や窒素成分などを独自の配合で混ぜ、腐食を進めることでピートモスの代替品として利用できる成分値を実現しました。ココピートモスのC/N比はピートモスと同様の50:1です。
CECの向上、高い保水性、アルカリ性ではないpHなどピートモスと同様の特徴を備えています。
2.ココピートモス(CPM)は、ピートモスの代替のほか、土壌改良、有機肥料、濃縮堆肥などに活用可能
ピートモスの代替として : ココピートモスはピートモスに近いC/N比で代替可能。さらに、ピートモスと本製品を混ぜて使用すると価格コストを抑えることができます。
土壌改良として: 培地に混ぜることで保水性が向上し、水を横浸透させることが可能です。ココピートモスに含まれる有機物によって栄養を保てる土になります。また、害虫よけ・有機農法として知られる植物ニームを加えることで天然の殺虫剤となり、有害な菌類を除去します。
有機肥料として：農地に使用する有機肥料として使用できます。
濃縮堆肥として：マクロおよびミクロの栄養素を追加できます。通常の堆肥の場合、堆肥レベルによっては土の窒素を奪ってしまいますが、本製品は窒素は奪いません。土壌改良剤同様、ニームを加えることで天然の殺虫剤になり、有害な菌類を除去します。
3.pH調整が不要
pH調整が不要なため、作業の手間なく使用可能です。
4.安定供給が可能
インドに自社工場があることや独自の物流ルートがあることから、品質が良いココチップ安定供給が可能です。を別の製品を製造した未利用資源を活用することで製造コストを下げているため、求めやすい価格でお客様にご提供可能です。
＜製品概要＞
製品名：ココピートモス（CPM）（３タイプの形状があります。）
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77156/table/16_1_55fe0c417d795ad6806c08e8849fec23.jpg ]
※価格は、https://cococara.jp/news/info/flower-chip よりお問い合わせください。
●ココカラ社ヤシガラ培土 ココカラピートの詳細はこちらよりご覧ください。
URL: https://cococara.jp/service/characteristic
●ココカラ南インド自社工場の詳細はこちらよりご覧ください。
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000077156.html
ココカラ合同会社について
ココカラは「農業をもっとラクに」することをミッションに、施設園芸培土ブランド「ココカラピート」の企画・製造販売や、土壌改良剤の販売などを行う農業資材メーカーです。南インドの自社工場で徹底した管理体制のもと、高品質な製品を安定的に提供。日本とイギリスに販売拠点を持ち、国内では270以上の生産者様にご利用いただいております。
【会社概要】
会社名 ： cococaRa LLC.（ココカラ 合同会社）
代表者 ： 大原秀基
所在地 ： 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス3F
設立 ： 2016年11月
事業内容： ココカラピートの開発・販売 、土壌改良剤の販売、その他コンテンツ事業
公式HP ： https://cococara.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/77156/16/resize/d77156-16-86b75b913ed34103c06f-0.png ]
持続可能な農業で施設園芸向けヤシガラ培土(ココピート)の製造販売のパイオニアを目指す、ココカラ合同会社（本社：東京都中央区、CEO :大原秀基 以下ココカラ）は2024年3月、ピートモスの代替として利用できるヤシガラ培土「ココピートモス（CPM）」を新発売いたしました。本製品は、単体で使用するほか、ピートモスと混ぜていただくことによって、水稲や花の育成、育苗、土壌改良などの豊富な用途に対応可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77156/16/resize/d77156-16-026ccedbc71a9c09573e-3.png ]
＜開発背景＞
水苔やアシなどの植物が堆積し、長期間かけて緩やかに腐食してできた繊維質の物質であるピートモスは保水性が極めて高く、土壌や培養土に混和すると水持ちを良くする効果がありますが、一度乾燥させてしまうと吸水しにくくなります。土の中で変化しにくく、品質が安定的であることから、園芸用培土の主原料として広く使われています。
しかしながら、ピートモスの持続可能性は議論の余地があり、ピートモス伐採が加速化すると世界的に気候変動などの環境に与える影響が指摘されています。イギリスでは2030年までに農業用ピートモスの販売が完全禁止になり、ヨーロッパでも代替となる培地の研究が進められています。
弊社では、2019年より施設栽培向けに、各作物の栽培方法に適したココピートを専門領域として開発してまいりました。日本でも利用者が多いピートモスに対する、供給不安や価格高騰の課題も指摘されている中、課題解決の一助となるよう、このたびピートモスと同じ用途で利用できるヤシガラ培土「ココピートモス（CPM）」を開発いたしました。
「ココピートモス（CPM）」4つの特徴
1.ピートモスと同等の成分値
通常のココピートに微生物や窒素成分などを独自の配合で混ぜ、腐食を進めることでピートモスの代替品として利用できる成分値を実現しました。ココピートモスのC/N比はピートモスと同様の50:1です。
CECの向上、高い保水性、アルカリ性ではないpHなどピートモスと同様の特徴を備えています。
2.ココピートモス(CPM)は、ピートモスの代替のほか、土壌改良、有機肥料、濃縮堆肥などに活用可能
ピートモスの代替として : ココピートモスはピートモスに近いC/N比で代替可能。さらに、ピートモスと本製品を混ぜて使用すると価格コストを抑えることができます。
土壌改良として: 培地に混ぜることで保水性が向上し、水を横浸透させることが可能です。ココピートモスに含まれる有機物によって栄養を保てる土になります。また、害虫よけ・有機農法として知られる植物ニームを加えることで天然の殺虫剤となり、有害な菌類を除去します。
有機肥料として：農地に使用する有機肥料として使用できます。
濃縮堆肥として：マクロおよびミクロの栄養素を追加できます。通常の堆肥の場合、堆肥レベルによっては土の窒素を奪ってしまいますが、本製品は窒素は奪いません。土壌改良剤同様、ニームを加えることで天然の殺虫剤になり、有害な菌類を除去します。
3.pH調整が不要
pH調整が不要なため、作業の手間なく使用可能です。
4.安定供給が可能
インドに自社工場があることや独自の物流ルートがあることから、品質が良いココチップ安定供給が可能です。を別の製品を製造した未利用資源を活用することで製造コストを下げているため、求めやすい価格でお客様にご提供可能です。
＜製品概要＞
製品名：ココピートモス（CPM）（３タイプの形状があります。）
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77156/table/16_1_55fe0c417d795ad6806c08e8849fec23.jpg ]
※価格は、https://cococara.jp/news/info/flower-chip よりお問い合わせください。
●ココカラ社ヤシガラ培土 ココカラピートの詳細はこちらよりご覧ください。
URL: https://cococara.jp/service/characteristic
●ココカラ南インド自社工場の詳細はこちらよりご覧ください。
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000077156.html
ココカラ合同会社について
ココカラは「農業をもっとラクに」することをミッションに、施設園芸培土ブランド「ココカラピート」の企画・製造販売や、土壌改良剤の販売などを行う農業資材メーカーです。南インドの自社工場で徹底した管理体制のもと、高品質な製品を安定的に提供。日本とイギリスに販売拠点を持ち、国内では270以上の生産者様にご利用いただいております。
【会社概要】
会社名 ： cococaRa LLC.（ココカラ 合同会社）
代表者 ： 大原秀基
所在地 ： 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス3F
設立 ： 2016年11月
事業内容： ココカラピートの開発・販売 、土壌改良剤の販売、その他コンテンツ事業
公式HP ： https://cococara.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/77156/16/resize/d77156-16-86b75b913ed34103c06f-0.png ]
