泡盛カクテル「結ゆい」考案の小池辰弥氏が優勝

2025年3月4日(火)13時47分 PR TIMES

「第7回本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」が盛大に開催!

 日本酒造組合中央会(所在地:東京都港区、会長:大倉治彦)は、日本の國酒である本格焼酎・泡盛をベースとしたカクテル日本一を決定する「第7回 本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」を、2025年2月24日(月・祝)にホテルメトロポリタンで開催し、泡盛をベースに使ったカクテル「結ゆい(ゆいゆい)」を考案した小池 辰弥さん(ゼンティス大阪 アップステアーズ)が、みごと優勝の栄冠に輝いた。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87722/25/87722-25-6e70068d5f03407ad22a9c5b2971532d-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]優 勝: 「結ゆい(ゆいゆい)」小池 辰弥さん(ゼンティス大阪 アップステアーズ)
 本コンペテョションは、一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会の全国12支部の予選を勝ち抜いた10名の精鋭のバーテンダーにより筆記試験と実技試験が行われた。実技試験では、作品の審査ポイント「コンセプト、ネーミング、ビジュアル、味、プレゼンテーション」に加え、技術の審査ポイント「礼儀作法、調合動作、適量」を基準に審査され、原料の風味や味わいが豊かな「本格焼酎」や「泡盛」をベースに、選手が創意工夫して考案したオリジナルカクテル10作品がノミネートされた。

 國酒カクテル日本一を決める戦いを制し優勝の栄冠に輝いたのは、泡盛を使ったカクテル「結ゆい(ゆいゆい)」を考案した小池 辰弥さん(ゼンティス大阪 アップステアーズ)。そして、準優勝は、じゃがいも焼酎を使ったカクテル「雪見(ゆきみ)〜雪ノ原に見る白色(はくしょく)の美〜」を考案した名取 麻子さん(札幌プリンスホテル Top of PRINCE)、第3位は、芋焼酎を使ったカクテル「言祝ぎ(ことほぎ)」を考案した吉澤 翔太さん(ホテルニューオータニ バーカプリ)となった。また、今回から新設されたオーディエンス賞は準優勝の名取 麻子さんが来場者による投票で選ばれた。

 表彰式とパーティーには、ホテルバー関係者や一般観覧者など約200名が集まり、各選手の考案したオリジナルカクテルや全国から集められた本格焼酎・泡盛約50種類の試飲や本格焼酎・泡盛に合うフードペアリングを堪能した。今回出品された本格焼酎&泡盛カクテルは、今後、各選手が所属するホテル等のバーで飲むことができる。

≪「第7回 本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」最終結果≫

■優 勝: 「結ゆい(ゆいゆい)」
      小池 辰弥(ゼンティス大阪 アップステアーズ)
■準優勝: 「雪見(ゆきみ)」〜雪ノ原に見る白色(はくしょく)の美〜
      名取 麻子(札幌プリンスホテル Top of PRINCE)
■第3位: 「言祝ぎ(ことほぎ)」
      吉澤 翔太(ホテルニューオータニ バーカプリ)

■優勝 小池 辰弥さん考案カクテル
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87722/25/87722-25-f67bdc92137191af6ddfa2fc7d419e39-1797x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「結ゆい(ゆいゆい)」「結ゆい(ゆいゆい)」の創作コンセプト・ストーリー「結ゆい」とは沖縄の言葉で、人と人の「結び合い」そして「助け合い」の精神を表します。現在、多くの泡盛職人たちはその精神を元に、蔵の垣根を越えて互いに協力しあいながら、沖縄の歴史と文化が詰まった「泡盛」を後世に、そして世界に届けようとしています。「尚ZUISEN」の持つ華やかな南国フルーツの香りに沖縄の特産品を合わせ、引き立たせる事で、人と人、そして人と自然の繋がりを表現致しました。



■準優勝 名取 麻子さん考案のカクテル
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87722/25/87722-25-03ea82325e92f186a22bcedd32c74893-1797x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「雪見(ゆきみ)」〜雪ノ原に見る白色(はくしょく)の美〜「雪見(ゆきみ)」〜雪ノ原に見る白色(はくしょく)の美〜の創作コンセプト・ストーリー雪見は雪景色を眺め楽しむこと。花見・月見と共に日本の四季を慈しむ風俗の一つです。雪質は海外ゲストに人気ですが景色も記憶して欲しいと、北の大地で作られる喜多里・本格じゃがいも焼酎のふくよかな余韻とヨーグルトの乳酸発酵の口当たりで雪の柔らかさと白色の美を、冷涼な風をミントで、冬も葉を落とさない針葉樹の香りをヴェールで表現。自然に翻弄されながらも深く観察し表敬の意を忘れず慈しむ、日本の心を表す一杯です。



■第3位 吉澤 翔太さん考案カクテル
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87722/25/87722-25-3d78531ef6994ec472283813e4e396c3-1797x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「言祝ぎ(ことほぎ)」「言祝ぎ(ことほぎ)」の創作コンセプト・ストーリー言祝ぎ(寿ぎ)とは古くから使われる祝いの言葉。東京都新島で成人を迎えると贈られるGI東京島酒「七福嶋自慢」は麦麹の香ばしさに七福芋の甘味が贅沢な祝いの1本。芳醇な味わいを果実のブーケで引き立て、人生の節目に願いをこめる日本の伝統文化「御祝」をグラスに表現しました。末広がりな幸せを願うひょうたんと紅白の梅花を添えて「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録と皆様の祝いのシーンに「言祝ぎ」を贈ります。




各受賞作品のレシピとそのカクテル飲めるお店情報は下記にて掲載
「第7回本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」特設HP
https://cocktail2025.jp/

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