東京ガス、関西電力、商船三井がJAHQCC (Japan Alliance for High Quality Carbon Credit)に加盟
2024年3月8日（金）16時40分 PR TIMES
Degas株式会社が事務局を務めるJAHQCC (Japan Alliance for High Quality Carbon Credit 通称：ジャック）に東京ガス、関西電力、商船三井の3社が新たに加盟したことをご報告申し上げます。高品質なカーボンファイナンスの普及を通じて、気候変動と社会問題の解決を目指す当アライアンスの取り組みを加速させていきます。
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■JAHQCCのこれまでの取り組みとこれからの展望
2023年7月に発足して以来、高品質なカーボンファイナンスを普及させることを目的に、会員企業への情報提供を行ってきました。2023年10月には、自主的炭素市場のルールメイカーである、ICVCM（自主的炭素市場十全性評議会）やVCMI（自主的炭素市場十全性イニシアティブ）を招待した交流会を開催するなど、ネットワーキングの機会も積極的に作っています。
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更に、Asia Climate SummitやCOP28での登壇、各国政府との対話を通して、高品質なカーボンファイナンスの重要性を訴えてきました。
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味の素株式会社、日本たばこ産業株式会社、株式会社三菱UFJ銀行のファウンディングメンバー3社に加え、東京ガス株式会社、関西電力株式会社、株式会社商船三井がこの度JAHQCCに参画しました。今回、気候変動対策にとって重要な業界である、ガス、電力、海運業界が当アライアンスに新たに加盟した意義は大きく、カーボンファイナンスの透明性と信頼性を更に向上させていく所存です。
■JAHQCC参画企業様からのコメント
東京ガス株式会社 カスタマー＆ビジネスソリューションカンパニー ソリューション共創部長 松本幹雄
当社は、グループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」の主要戦略として「ソリューションの本格展開」を掲げ、昨年11月に発表した事業ブランド「IGNITURE」のもと、従来のエネルギー分野の枠を超えた先進的なソリューションの開発と提供を進めております。クレジットを活用したカーボンオフセット商材を使ったソリューションはその主要な取り組みの一つに当たり、2019年の販売開始以来、業界のトップランナーとして、その普及と信頼性向上にお客さまと共に取り組んでまいりました。
高品質な炭素クレジットの創出を通じて社会課題解決を目指すJAHQCCへの加盟を大変嬉しく思うと共に、JAHQCCの今後の展開と参画企業・パートナーの皆さまとの共創を心より期待しております。
関西電力株式会社 ソリューション本部 開発部門 ゼロカーボンソリューショングループ 部長 久留島 聡
関西電力グループは、持続可能な社会の実現に向け、ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニーとして、地球温暖化を防止するため、発電事業をはじめとする事業活動に伴うＣＯ２排出を２０５０年までに全体としてゼロを目指し、「ゼロカーボンビジョン2050」を策定して、グループのリソースを結集し取り組みを推進しているところです。JAHQCCへの加盟を通じて、参画企業・パートナーの皆さまとともに、高品質なカーボンクレジットによる気候変動をはじめとする社会課題の解決に貢献してまいりたいと考えております。
株式会社商船三井 エネルギー営業戦略部・カーボン事業チーム・チームリーダー 香田和良
当社は環境ビジョン2.2において、2050年にグループ全体でのネットゼロ・エミッション達成を掲げています。 1.5度目標を達成するためのカーボン・バジェットに限りがあることを踏まえ、自社を含むバリューチェーン内の排出削減はもちろんのこと、 バリューチェーンを超えた緩和に貢献するべく、自然系・技術系のネガティブ・エミッションの普及拡大に取り組んでいます。 JAHQCCへの加盟を通じ、国際的なカーボンクレジット市場の活性化に向けたルール作りにも関与しながら、質の高いクレジットの創出・流通に貢献します。
■JAHQCC代表/Degas株式会社CEO 牧浦土雅のコメント
JAHQCCはこれまで、主要国際イベントへの参加、登壇、共催、交流会やウェビナーの開催、マンスリーレポートの執筆等を通じ、参画企業の皆さまへ世界の最前線での脱炭素・カーボンファイナンスに関する情報を提供してまいりました。バリューチェーンを超えた削減、自助努力後にどうしても残ってしまう残余排出量の削減、そして途上国に合理的に資本を流し、これらの問題を解決するのがカーボンファイナンスです。今後は情報提供にとどまらず、事業創出、ならびに世界のルールメーカーたちとの対話を通じた市場形成にも寄与してまいります。改めましてご参画頂きありがとうございます。
■JAHQCCについて
JAHQCC (Japan Alliance for High Quality Carbon Credit) は、高品質な炭素クレジットによって気候変動の解決に貢献するとともに、さらにその根底にある途上国の社会課題の解決と所得水準の向上に貢献することを目指します。短期的な活動としては、高品質なカーボンファイナンスに関する情報と、賛同パートナーとのセミナーなどを通じた学びを日本企業に提供します。また、参画企業の皆さまに対し、高品質な炭素クレジットへの投資の機会や、運営元のDegasの最先端なプロジェクトへの参画アクセスなど様々な事業機会を提供します。
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■JAHQCCのこれまでの取り組みとこれからの展望
2023年7月に発足して以来、高品質なカーボンファイナンスを普及させることを目的に、会員企業への情報提供を行ってきました。2023年10月には、自主的炭素市場のルールメイカーである、ICVCM（自主的炭素市場十全性評議会）やVCMI（自主的炭素市場十全性イニシアティブ）を招待した交流会を開催するなど、ネットワーキングの機会も積極的に作っています。
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更に、Asia Climate SummitやCOP28での登壇、各国政府との対話を通して、高品質なカーボンファイナンスの重要性を訴えてきました。
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味の素株式会社、日本たばこ産業株式会社、株式会社三菱UFJ銀行のファウンディングメンバー3社に加え、東京ガス株式会社、関西電力株式会社、株式会社商船三井がこの度JAHQCCに参画しました。今回、気候変動対策にとって重要な業界である、ガス、電力、海運業界が当アライアンスに新たに加盟した意義は大きく、カーボンファイナンスの透明性と信頼性を更に向上させていく所存です。
■JAHQCC参画企業様からのコメント
東京ガス株式会社 カスタマー＆ビジネスソリューションカンパニー ソリューション共創部長 松本幹雄
当社は、グループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」の主要戦略として「ソリューションの本格展開」を掲げ、昨年11月に発表した事業ブランド「IGNITURE」のもと、従来のエネルギー分野の枠を超えた先進的なソリューションの開発と提供を進めております。クレジットを活用したカーボンオフセット商材を使ったソリューションはその主要な取り組みの一つに当たり、2019年の販売開始以来、業界のトップランナーとして、その普及と信頼性向上にお客さまと共に取り組んでまいりました。
高品質な炭素クレジットの創出を通じて社会課題解決を目指すJAHQCCへの加盟を大変嬉しく思うと共に、JAHQCCの今後の展開と参画企業・パートナーの皆さまとの共創を心より期待しております。
関西電力株式会社 ソリューション本部 開発部門 ゼロカーボンソリューショングループ 部長 久留島 聡
関西電力グループは、持続可能な社会の実現に向け、ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニーとして、地球温暖化を防止するため、発電事業をはじめとする事業活動に伴うＣＯ２排出を２０５０年までに全体としてゼロを目指し、「ゼロカーボンビジョン2050」を策定して、グループのリソースを結集し取り組みを推進しているところです。JAHQCCへの加盟を通じて、参画企業・パートナーの皆さまとともに、高品質なカーボンクレジットによる気候変動をはじめとする社会課題の解決に貢献してまいりたいと考えております。
株式会社商船三井 エネルギー営業戦略部・カーボン事業チーム・チームリーダー 香田和良
当社は環境ビジョン2.2において、2050年にグループ全体でのネットゼロ・エミッション達成を掲げています。 1.5度目標を達成するためのカーボン・バジェットに限りがあることを踏まえ、自社を含むバリューチェーン内の排出削減はもちろんのこと、 バリューチェーンを超えた緩和に貢献するべく、自然系・技術系のネガティブ・エミッションの普及拡大に取り組んでいます。 JAHQCCへの加盟を通じ、国際的なカーボンクレジット市場の活性化に向けたルール作りにも関与しながら、質の高いクレジットの創出・流通に貢献します。
■JAHQCC代表/Degas株式会社CEO 牧浦土雅のコメント
JAHQCCはこれまで、主要国際イベントへの参加、登壇、共催、交流会やウェビナーの開催、マンスリーレポートの執筆等を通じ、参画企業の皆さまへ世界の最前線での脱炭素・カーボンファイナンスに関する情報を提供してまいりました。バリューチェーンを超えた削減、自助努力後にどうしても残ってしまう残余排出量の削減、そして途上国に合理的に資本を流し、これらの問題を解決するのがカーボンファイナンスです。今後は情報提供にとどまらず、事業創出、ならびに世界のルールメーカーたちとの対話を通じた市場形成にも寄与してまいります。改めましてご参画頂きありがとうございます。
■JAHQCCについて
JAHQCC (Japan Alliance for High Quality Carbon Credit) は、高品質な炭素クレジットによって気候変動の解決に貢献するとともに、さらにその根底にある途上国の社会課題の解決と所得水準の向上に貢献することを目指します。短期的な活動としては、高品質なカーボンファイナンスに関する情報と、賛同パートナーとのセミナーなどを通じた学びを日本企業に提供します。また、参画企業の皆さまに対し、高品質な炭素クレジットへの投資の機会や、運営元のDegasの最先端なプロジェクトへの参画アクセスなど様々な事業機会を提供します。
