新しい地震対策BCP「タッチレス入退管理システム」を開発 災害時の迅速な避難、正確な安否確認を実現

2024年3月11日(月)15時16分 PR TIMES

スポーツのタイム計測に使われる独自のRFID技術で、複数同時通過も正確に認識

株式会社マトリックス(本社:大阪市、代表取締役社長:辻義光)は、効率的な人員管理と災害発生時の安全確保に重点を置いた、セミアクティブRFIDシステム「タッチレス入退管理」を開発しました。このシステムは、災害時におけるタッチレスで迅速な避難と、緊急時の所在確認の正確性を高めることができます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/138768/1/resize/d138768-1-fe541f30c1dc7f714987-0.png ]

私たちは日々、自然災害と共に生きています。地震、洪水、台風、それらは突如として私たちの生活を脅かす存在であり、生活だけでなく、地域社会や企業の継続的な活動にも影響を与えます。だからこそ、私たちに求められるのは、想定外の事態に即座に対応できる「BCP(事業継続計画)」や「事業リスク対策」の策定とその実行です。
これらの目的を達成するために、最新のテクノロジーを利用できます。例えば、RFIDタグを活用することで、自動的に社員の所在を把握し、迅速かつ効率的な安否確認が可能となります。

■タッチレス機能
ICカードを取り出してのタッチ操作が不要で、労働時間の客観的記録にも最適です。

■一括読み取り
緊急時に複数人が同時に通過しても、顔認証よりも速く正確に読み取ります。

■検知エリア限定
トリガー磁界によりタグの発信を限定し、無駄な発信を防ぎ、電池の持ちを良くします。アクティブタグやBLEビーコンに比べて位置測位も正確です。

<システム概要>
本システムは特に、工場や倉庫などへの導入を想定しています。こうした環境では、緊急時に多くの人員が一度に動くことが想定され、迅速かつ正確な人員管理が不可欠です。また、生体認証やタッチ認証ができないクリーンルームに最適です。入退を管理したい場所にトリガー磁界と受信装置を設置することで、ICタグの通過を検知し、上位のシステムへ位置情報を送信します。入退管理だけでなく、作業時間を計測することで、工程管理にも利用することができます。ご要望にあわせて、クラウド・オンプレミスの両方に対応しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Bhwzjezqyzo ]

URL:https://accesscontrol.powertag.jp

<作業時間管理のイメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/138768/1/resize/d138768-1-f1bc8f8c29d84db33cec-1.png ]


<株式会社マトリックスの概要>
マトリックスは、セミアクティブRFIDシステムの開発メーカーです。入退管理に加えて、レースタイム自動計測や登下校見守り管理システム、フォークリフトと人の接近警報も開発しています。これらの技術は、スポーツイベントの成功、安心安全な暮らしに貢献するなど、多岐にわたる分野で利用されています。これからも新技術・新商品を開発し、社会課題の解決への貢献を目指しています。
URL:https://matrix-inc.co.jp

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