太平洋工業、自社のアップサイクルスポンジが(株)文溪堂の家庭科教材「エコ教材シリーズ かんたんざぶとん」に採用
2025年3月11日(火)12時47分 PR TIMES
太平洋工業株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:小川哲史、以下「太平洋工業」)は、小学校向け図書教材・教具の出版・販売を行う株式会社 文溪堂(本社:岐阜県羽島市、代表取締役社長:水谷泰三、以下「文溪堂」)が開発・販売する小学校向けの家庭科教材「エコ教材シリーズ かんたんざぶとん(以下「かんたんざぶとん」)」に、自社のアップサイクルスポンジ(※1)を供給いたします(2025年4月販売開始)。
※1 アップサイクルスポンジ:一部に自動車部品の製造工程で出る廃材や端材を利用したウレタンフォーム
今回、文溪堂が開発した「かんたんざぶとん」は、小学校家庭科のミシンぬい学習でざぶとんカバーの製作学習ができる教材です。ざぶとんカバーになる生地には、ペットボトル等を再利用した再生ポリエステル生地が使用されています。このざぶとんカバーの中に入れるスポンジに太平洋工業のアップサイクルスポンジが採用されました。太平洋工業のアップサイクルスポンジと、文溪堂が家庭科教材に使用している再生ポリエステル生地を組み合わせることで、より価値のある環境学習やSDGsの学びにつなる教材の開発が実現されました。
太平洋工業ではSDGsの達成に向けた取り組みとして、アップサイクルブランド「LcycL(エルサイクル)」を2023年から展開し、自社の廃材・端材を活用した防災マット「MATOMAT」やデスクワーク等に活用できるフットレスト等を開発・販売しております。今回供給するアップサイクルスポンジは、LcycLの商品で実際に使用しているスポンジになります。子どもたちがアップサイクルスポンジに触れ、環境やSDGsについて考えるきっかけとなることで、SDGsの達成に貢献していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106159/37/106159-37-73a25cf7ddb2fcab50f070401f409489-930x528.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【太平洋工業株式会社】
○会社紹介
太平洋工業は、グローバルで自動車用プレス・樹脂・バルブ製品等の開発・製造・販売を行っています。車体の軽量化・高剛性化を実現する超ハイテン材を用いたプレス製品、世界シェア50%と業界トップを誇るタイヤバルブ等を生産し、国内唯一のTPMS(※2)送信機メーカーとして高い信頼を得ています。車の電動化に向けた取り組みを強化するとともに、TPMSで培ったセンシング技術を基盤として、製品とIoT、AI技術の組み合わせにより、モノだけでなく、価値あるデータを提供し、お客様のDX推進、課題解決に取り組んでいます。物流、医薬、食品、畜産、ヘルスケア、製造、行政などの新領域での製品開発にも注力しています。
※2 TPMS:タイヤ空気圧監視システム
○会社概要
社名:太平洋工業株式会社
本社所在地:岐阜県大垣市久徳町100
代表取締役社長:小川哲史
事業内容: 自動車部品、電子機器等の開発・製造ならびに販売
設立: 1930年8月
HP:https://www.pacific-ind.co.jp/
【株式会社文溪堂】
○会社紹介
文溪堂は、小学生向けの図書教材や教材教具、児童書や絵本といった市販図書など、幅広い製品を取り扱う教材会社として、120年以上もの間、子供たちの学びと成長を見守ってきました。さらに近年では、学校教育のICT化に対応したデジタル教材の開発や、先生の「働き方改革」をサポートする統合型校務支援システムなどの開発も手掛けています。
○会社概要
社名:株式会社 文溪堂(BUNKEIDO CO.,LTD.)
本社所在地:岐阜県羽島市江吉良町江中七丁目1番地
代表取締役社長:水谷泰三
創 業: 明治33年8月10日(昭和28年12月25日法人設立)
HP:https://www.bunkei.co.jp/
【お問い合わせ】
○太平洋工業株式会社 新規事業推進部 事業戦略グループ
TEL:0584-93-0171 担当:河村
メール: lcycl@pacific-ind.co.jp
○株式会社文溪堂 教具部
TEL:058-398-1113 担当:安藤
問合せフォーム:https://common.bunkei.co.jp/contact/