当社つくばオフィス内の緑地が環境省より「自然共生サイト」に認定されました

2024年3月18日(月)14時16分 PR TIMES

応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:天野 洋文、以下「当社」)のつくばオフィス内の緑地が、環境省より「自然共生サイト」に認定されましたのでお知らせします。

我が国は、「生物多様性国家戦略2023‐2030」において、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現を掲げ、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を掲げています。その目標を実現するために環境省では、企業等の民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト」として認定しています。

当社は「30by30」の趣旨に賛同し、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しています。当社が有する生物多様性保全に関する最新技術や知見を活かし30by30の目標の達成と持続可能な社会の発展の一助となるべく、つくばオフィス内緑地の保全に取り組んでいます。

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【つくばオフィス内緑地の概要】


今回認定されたのは当社がつくば市御幸が丘に所有・管理する事業所敷地内の緑地です。
緑地内には、シラカシ、ケヤキ、コナラなどの地域在来種を中心とした高木が植栽された樹林エリアと、主にイネ科草本群落が分布する草地エリアがあります。樹林エリアでは、カブトムシ、クロカナブン、オオヒラタシデムシなどの昆虫類、草地エリアでは、ツグミ、ヒバリ、キジなどの鳥類、林縁環境ではノウサギや爬虫類のアオダイショウが確認されています。

【緑地の管理】


今後も地域の生物多様性の向上に資するつくばオフィス内の緑地環境を維持していく予定です。つくばオフィスには、生物分類技能検定の有資格者を含む動植物を専門とする職員や樹木医が在籍しているため、希少動植物の生息・生育状況をタイムリーに確認することができ、健全な樹林の維持に寄与できます。これらの専門技術者を中心として、刈り取り禁止区域の設定、移植、伐採禁止期間の設定などの取り組みを行っていく予定です。
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【今後の展開】


当社では、今後もつくばオフィス敷地の自然を保全することによって、地域の生物多様性保全に貢献していきます。また、民間企業に対して、自然共生サイト認定支援サービスを提供し、持続可能な社会実現にも貢献する所存です。

■参考サイト
・環境省 自然共生サイトのホームページ
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/
・環境省 報道発表資料「自然共生サイト」認定結果
 https://www.env.go.jp/press/press_02789.html
・「生物多様性調査とOECM登録支援サービス」に関するホームページ
 https://www.oyo.co.jp/services/solution/oecm-registration-support-services/

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