トルビズオン、多久市にて「空のまちづくりツアー」をお披露目

2024年3月19日(火)16時17分 PR TIMES

ドローン配送・災害調査・捜索・避難指示を全部体験!投資家優待イベントにて実施

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-89bab81b739904809cc82590e336bd56-1896x1332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スピーカーとサーモカメラを搭載したドローン(DJI M300)
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を開発・提供する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は、2024年3月8日(金)、佐賀県多久市において、FUNDINNO投資家と自治体職員に向け、当社事業の視察イベントを実施したことを報告いたします。
イベント概要
開催日時 3月8日(金)13時〜

(前半)座学パート
講演1.「多久市から全国へSDムーブメントを引き起こす」
一般社団法人ソラトチ 笹川理事

講演2.「空のまちづくり特別セミナー(投資家向け優待セミナー)」
株式会社トルビズオン 増本代表取締役

(後半)ドローンデモフライトパート
フライト1.ドローン配送体験(注文〜受取)
フライト2.ドローン災害活用体験(簡易測量〜空からのアナウンス〜赤外線感知)
実施団体
一般社団法人ソラトチ
株式会社アシス(SCOL CAFE)
株式会社トルビズオン
参加者
FUNDINNO(クラウドファンディング)投資家グループ
佐賀県、多久市職員
講演について
当社のドローン空路整備システム「S:ROAD」の空路データを作成するスカイディベロッパーである、一般社団法人ソラトチの笹川理事が、今まで多久で行なってきた取り組みとこれからも多久で継続していく「空のまちづくり」の方向性について講演しました。

続いてトルビズオンの増本代表が、多久から始まった「空のまちづくり」を全国へ広げていくための事業戦略と今後のビジョンについて講演しました。また、多久市長も登壇され、我々の取り組みに対して力強い応援のメッセージをいただきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-4d1b594325a99afc26413801c510ae59-1666x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左からトルビズオン増本代表、横尾市長、ソラトチ笹川様
ドローンフライトについて
当日は会場にて、2種類のフライト体験を実施しました。

フライト体験1.
モバイルオーダーを受けたカフェからパンを配送

トルビズオン投資家がモバイルオーダーを利用してカフェに希望のパンを注文、カフェ側で注文を確認後、商品をドローンに積み込み、カフェ屋上のドローンポートから配送先の多久市中央公園陸上競技場に向け配送しました。カフェ〜配送先への空路は、トルビズオンが開発したドローン空路整備システムS:ROADを利用してソラトチが開拓したものです。今回の運用は、本空路が災害時における緊急物資の搬送ルートとしても機能することを想定し、実施しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-91b1e6cb637b6d193dc63b5b5e34771b-2196x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]SCOL CAFEがパンの注文を受けて当社がドローン配送を実施
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-836f9a8d5c6aaa692466f9331e4e5437-2016x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]SCOLカフェ屋上に設置されたドローンポートから当社のドローン空路整備システムS:ROADを利用して飛行
フライト体験2.
1.被災箇所の三次元モデルを作成
2.ドローンスピーカーを利用したアナウンス
3.サーモカメラによる赤外線感知と捜索

多久市中央公園にて、災害発生後に土砂崩れが起こったと想定し、被害状況確認の為にドローンによる簡易測量で三次元データを作成しました。またドローンに積載したスピーカーを使用し、付近へ近づかないようアナウンスする実験を行いました。その後サーモカメラにて被災者の熱を感知し、対象への指示を出しました。投資家の皆様と佐賀県や多久市の職員にその様子を見学いただき、多くの質問をいただきました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-95738214a1cd81beba3b051a4e9de0b6-2022x1306.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スピーカーでアナウンスを流しながら飛行
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-215c4944a8a00db5bde4b06543d36ba7-2018x708.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]災害想定現箇所を三次元データに変換、赤外線による捜索映像のデモンストレーション(右:赤外線画像はイメージ)
トルビズオン代表取締役 増本のコメント
過去4年間、私たちは市民のドローンに対する社会受容を高めるため、多久市やソラトチと共に活動を展開してきました。この度の「空のまちづくり視察イベント」を通じて、S:ROADが持つ空路整備の意義と、その活用によるビジネスモデルの確認、そして何よりも、災害時におけるその有効性を実証する機会を得ました。

災害時に緊急物資を迅速に搬送するドローン、被災箇所を詳細に把握するためのドローン測量による三次元モデル作成、遠隔地からでも音声を伝達できるドローン搭載スピーカーの利用、そして人の居場所を特定するサーモカメラの赤外線感知など、これら全てが、災害発生時の迅速な対応と被害の最小化に貢献することを示しました。これらのデモは、投資家の皆様や防災ドローンの利活用に興味を持つ自治体の方々へのアピールとなり、多くの関心を引きました。

私たちは本プログラムを「空のまちづくりツアー」のプロトタイプとし、全国の自治体やスカイディベロッパーの皆様と横展開するとともに、ドローン技術を社会実装するためのS:ROAD展開を積極的に進めていく予定です。

トルビズオンの提供する【S:ROAD】とは
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46605/133/46605-133-de9ab15ba93937d5d71bf16d904142f9-3248x1275.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
トルビズオンはドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓したリスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。
S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン(R)︎」が用いられています。

S:ROADサービス概要ページ
https://www.truebizon.com/sroad

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