国内名店鮨屋等にブランド米を販売する本田屋商店がメキシコ市場へ進出!

2024年3月27日(水)14時16分 PR TIMES

日本米精米のメキシコ輸出解禁に伴い、メキシコ合衆国に解禁後1年以内の早期輸出を実現

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139314/1/139314-1-90df66f632a154aca2dbccc602b5de3a-1770x1180.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本田屋商店株式会社(福島県会津若松市・代表取締役社長 本田勝之助)は、株式会社百笑市場(茨城県下妻市)を通じて、2024年3月、自社ブランド米「米でいいの田゛」をメキシコ市場向けに「HONDAYA-MAI(本田屋米)」の名称で、福島県産米として早期の輸出を行いました。

日本米精米のメキシコ輸入解禁について
メキシコは、日本の病害虫に対する懸念を理由に、2023年3月まで日本米の輸入を禁止していましたが、日本国の農水省はメキシコの植物検疫当局と協議し、輸出するための検疫条件で合意の上、2023年3月16日、メキシコは日本産精米の輸入を解禁しました。
これにより、2023年7月メキシコで開催された商談会「日本産精米ワークショップおよび東北日本産食品プロモーション」(JETROメキシコ事務所主催)にて「HONDAYA-MAI」を出品、現地のレストランオーナーや日本の食材を扱う小売店担当者に試食いただき、多くの反響を得ることができました。
メキシコ合衆国での採用について
「HONDAYA-MAI」は現地企業Encounter Japan社に納品され、同社が運営するメキシコ合衆国ケレタロ州ケレタロ市内の「GOEN FUJITAYA」をはじめとするメキシコ国内3店舗の直営レストランで提供されます。
Encounter Japan社が運営するレストランはいずれもオーセンティックな日本食にこだわったサービスを提供しており、日本人のみならず食通のメキシコ人が多く来店する人気店です。同社のサービス方針に、非常に高い食味を誇るコシヒカリ「HONDAYA-MAI」の品質と哲学が合致したことから採用に至りました。
「米でいいの田゛」は、すし酢と合わせると食味値が高まり、ハリのある米粒で弾む食感が長続きする特徴から、現地では期待の声が多く寄せられています。

「米でいいの田゛」はメキシコ市場向けに覚えやすく呼びやすい「HONDAYA-MAI」と名称を改め、認知拡大を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139314/1/139314-1-e6c3700fdee2fc5a8b8d416d9eb6bf2a-618x410.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]メキシコ合衆国ケレタロ州ケレタロ市内「GOEN FUJITAYA」店内
「米」がとりもつご縁を大切に、日本食通のニーズに応える
日本米は他国産の米と比較しても形、食感、味のいずれもが独特です。日本の米だからこそ実現できる食体験や、伝わる食文化があります。本田屋商店は輸出をゴールとは考えず、日本米の魅力に触れていただけるようパートナーシップを大切に、本物の日本食を追求する海外の飲食店や、米の差異を理解する日本食通のニーズに応える米を今後も提供できるよう取り組んでまいります。
メキシコからHONDAYA-MAIへ寄せられたコメント
Encounter Japan 代表取締役社長/西側 赳史氏
メキシコの地で本田屋米を販売させて頂くことを光栄に思っております。抜群に美味しいお米であることも調達させて頂いた理由ではありますが、代表の勝之助氏とのご縁を感じて取引を決意いたしました。
私たちの理念である「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを実現していく上で、これからも本田屋商店株式会社の皆様と幅広い領域で共に挑戦を重ねていきたいと思います。

Kazu's Kitchen オーナーシェフ/九本 和氏
日本米導入後、お客様からは『お米がおいしくなった』、『お米を変えた?』という声が聞かれます。従業員の反応は顕著で、『お米が真っ白で炊きあがりの香りがよい』とカリフォルニア米との差を実感しています。
日本精米が入ってきてから、日本食店では日本米を出すのが当然という風潮に変わったと感じます。カリフォルニア米との価格差も予想よりも小さかったため、今後ますますメキシコでも日本米が身近になるのではないでしょうか。

九本 和氏
メキシコシティとケレタロに2店舗の日本食レストランを運営する。アエロメヒコ航空のメキシコシティ-東京間機内食を10年に渡り監修。日本食普及の親善大使として活躍、第17回日本食海外普及功労者として、農林水産大臣賞を受賞。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139314/1/139314-1-d14a20ac9230e8299937afa2990f97c0-2944x2558.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「HONDAYA-MAI」コシヒカリを海外向けに呼称を改めました。長く「本田屋 継承米」として販売してきた米を2023年新米よりリニューアルしました。
有名寿司店や高級中華料理店など、食に対する感度の高い顧客を持つ飲食店様から特に好評をいただいているお米です。日本で3か所しかないコシヒカリ栽培最適地のひとつ会津の気候風土に育まれ、生育データを読み取りながら経験豊富な生産者が丹精こめて栽培しています。豊かなかおりと弾力のある米粒、コシヒカリらしい甘み、炊飯後の固くなりにくさが特徴です。日本国内でも「米でいいの田゛」として「HONDAYA-MAI」をご賞味いただけます。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139314/1/139314-1-7f777c78092d07ecb3ad800cbbe83f6e-500x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]本田屋商店株式会社地域の魅力最大化と課題解決をミッションとする本田屋本店有限会社(代表取締役社長 本田勝之助)と連携し、物販を担う地域商社です。「ものを通して、こころを通わせる。」を信条に、地域の魅力いっぱいの商材を広くお届けできるよう人とものに向き合います。





【会社概要】
会社名 : 本田屋商店株式会社
代表者 : 代表取締役社長 本田勝之助
所在地 : 福島県会津若松市中島町2-52
TEL   : 0242-25-1778
URL   : https://hondaya.jp/
MAIL  : order@hondaya.jp
事業内容: 米・地方の名品販売、地域プロデュース、地方創生推進
米でいいの田":https://hondaya.jp/store/

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