名鉄都市開発初の物流施設 「MCD-LOGI 小牧」の工事に着手します

2024年3月27日(水)17時46分 PR TIMES

名鉄都市開発株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:日比野 博)は、愛知県小牧市において、当社による物流施設開発事業の第一弾となる「MCD-LOGI (エムシーディーロジ)小牧」の工事に着手します。竣工は、2025年春を予定しています。
今後も、名鉄グループの不動産事業を一体的に担い、地域の一員として地域価値向上をリードできる真のまちづくり会社として、オフィス・商業・レジデンスのほか物流施設開発も積極的に推進していきます。
詳細は下記のとおりです。

1.施設名称
「MCD-LOGI(エムシーディーロジ)」は、名鉄都市開発(MEITETSU City Design)の頭文字「MCD」と物流の「LOGI」を組み合わせたものであり、当社がこれまでに培ってきたディベロッパーとしてのノウハウを生かすとともに、真のまちづくり会社として、時代のニーズに合わせた機能や利便性を追求し、地域に長く根差した施設を提供したいという想いを表現しています。

2. 施設概要
当施設は、物流施設の設計施工実績が豊富な名鉄グループ企業である矢作建設工業株式会社へ設計施工を依頼し、地上4階建、延床面積約54,000平方メートル のマルチテナント型物流施設として開発を進めます。車両が3階へ直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階および3階に備えることで、最大4テナントへの分割賃貸が可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89084/180/resize/d89084-180-89dd744ec9c041121061-0.jpg ]

3. 計画地について
名鉄運輸株式会社の小牧支店跡地である本計画地は、小牧市により小木地区計画が策定されており、流通業務地区として良好な環境の維持・保全・形成が図られています。名神高速道路・東名高速道路・名古屋高速道路「小牧」ICから約4.0km、名古屋高速道路「小牧南」ICから約2.4kmと、高速道路からのアクセス性に優れており、中部圏や名古屋都市圏への地域配送のみならず、関東圏、 関西圏への広域配送にも至便な立地環境です。また、名古屋鉄道犬山線「岩倉」駅と名古屋鉄道小牧線「小牧」駅を結ぶ路線バスの停留所から徒歩約1分の立地であり、円滑な雇用確保も期待できます。

<位置図(広域)>
[画像2: https://prtimes.jp/i/89084/180/resize/d89084-180-93d47100dbcd76e699e5-1.png ]

<位置図(中域)>
[画像3: https://prtimes.jp/i/89084/180/resize/d89084-180-83946ba1bdb709fcec12-2.png ]


4. 施設の特徴
(1)環境への配慮
太陽光パネルの設置によるグリーン電力の創エネやLED照明の採用等による省エネを推進し、年間の一次エネルギー消費を正味ゼロとすることで、ZEBの最高ランクである「ZEB認証」取得を予定しています。
(2)BCP対応と働きやすさ
72時間対応の非常用発電機を備えるとともに、1階床高を想定浸水位(内水)の2倍の高さとする等、入居テナント様の事業継続をサポートします。また、従業員が利用できる休憩ラウンジを2か所設置するなど、働きやすい職場環境を提供します。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/89084/table/180_1_fa445981c38d655c610c2351156d4ced.jpg ]

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