「いつも」と「もしも」は紙一重。災害・救援情報表示シート「フェーズ・シート」
2024年3月27日（水）18時46分 PR TIMES
北九州発！新商品創出事業認定商品 合成紙A1・A2タイプ（定番）のみ、先行予約受付を2024年4月1日（月）〜実施！2024年4月6日（土）〜全国販売へ！
株式会社spoon（本社：福岡県北九州市、代表：巣元三知代）は、本日2024年03月27日（水）に株式会社アカマ印刷（本社：山口県下関市）・南榮工業株式会社（本社：宮崎県都城市）と協業し、災害・救援情報表示シート「フェーズ・シート（旧：TABシート）」の改称と予約販売をリリースしました。日常時にも災害時にも利用可能な「備えない防災（フェーズフリー）」商品への注目が集まる中、いつもの表示物・シートをパッと裏返すことで、発災時にも役立つ製品となるよう企画・開発しました。２０２０年から４年の時間を経て、アイテムの見直し・改称・製造体制を整え、今春から販売いたします。
日常時の使用例
[画像1: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-9fdabf1e21da1f99ed65-0.jpg ]
発災時・災害時の使用例
[画像2: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-16e2a1288207d55462de-1.jpg ]
発災時にいち早く！必要な情報の受発信のために
大雨や大雪、地震等の発災時に、車（社）内や居宅内から身動きが取れずに困窮している人々の情報を、上空やボートなどを使って捜索している救助者にいち早く伝えられるようにと開発を開始。
通信インフラが遮断・十分でない時に、子どもから高齢者といった幅広い層に、日頃から身近にある製品をパッと裏返すだけで災害・救援情報を発信できる防災ツールとして企画しました。
フェーズ・シート開発への思いは３つ
1：想定外の災害時に「文字の声」として、災害・救援情報表示ができること。
2：日常時から親しんでいるものが、非常時にも利活用できる商品の創出。
3：「いつも」と「もしも」は紙一重。この言葉を具現化した商品で防災を考える機会になれば。
という3つの思いを込めています。
パートナー企業２社と弊社について
弊社の主事業は情報企画・制作です。ファブレス（工場を持たない）スタイルを選択し、フェーズ・シートを中心とした備えない防災商品を取り扱うTABPORT（タブポート）ブランドの構築と製品企画や開発に留め、製品の製造は行っておりません。
フェーズ・シート合成紙・ターポリン（２D・平版）の製造は、総合印刷企業の株式会社アカマ印刷に、ターポリン（３D・幌版）の製造は、農業・エクステリアメーカー日本一の南榮工業株式会社に委託し、近県での事業継続力強化計画（連携型）の一つのモデルになれたら、という思いもあり提携しています。
フェーズ・シートは、防災商品でありながら、人と人の間に「安心」と「喜び」を繋ぐ、人喜（にんき）商品でありたいと願っています。また、「備えをつねに」という防災意識を、普段使いの商品から無理なく常態化して、幅広くご活用いただければと思っています。
フェーズ・シートのラインナップと
使い方について
＜合成紙｜A1・A2＞ メーカー希望小売価格（税込） A1サイズ 3,300円 A2サイズ 2,420円
日常時は壁面装飾・掲示物のポスターやカレンダーとして、発災時は日常時に使っている面を裏返して窓面に貼りつける、もしくは安全な場所に貼り付けて外部に災害・救援情報を知らせるツールとなります。居宅内の垂直避難時・孤立時に。撥水シートなので、濡れても丈夫なうえ、水でふける筆記具が使えます。
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▲上記４つは定番商品(表面いつも面と裏面もしも面｜SOS表示）となります。写真は一部商品のみ
＜ターポリン｜平版・幌版＞ オープン価格
日常時は壁面装飾のほか軽トラックシートとして、発災時は日常時に使っている面を裏返して軽トラックのそばから災害情報を知らせたり、公園やグラウンド、屋上などにシートを移動させたりして、救援情報を上空の救助者へ届けることができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-24c85a461c807aba04d9-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-545c727bbb04c4cf5da9-7.jpg ]
定番商品は「１０」！
オリジナルデザインも大歓迎
令和4年度に北九州市産業経済局が実施した「北九州発！新商品創出事業認定商品」として採択された後、各種防災展示会での紹介・テスト販売等を繰り返し行いました。昨年末までに寄せられた声の中で、商品名称のわかりづらさに関するコメントが多く、名称の見直しを図っている中で、2024年元日の能登半島地震がありました。
発災直後の映像を見聞きするたびに、一日でも早く、「備えない防災商品」として皆さまへお届けしたいと、すべての仕様を見直し、仕切り直しを行いました。まず、定番商品のラインナップを「10」に限定し、合成紙版を先行して製造・販売することにしました。
今後の展開について
先行予約は法人企業様のみ 専用ECサイトのフォームにてご予約・お問い合わせください。
専用ECサイトは後日、HPからリリースいたします。
定番商品の販売後に関連グッズの紹介、オリジナルデザインやターポリン版の充実を図っていきます。既存事業で行ってきた取材・コピーワークの経験を活かし、日頃から馴染んでいるものが、実は防災商品でもあるという情報紹介や、備えない防災商品の情報収集は「ＴＡＢＰＯＲＴ」から、同じ商品を買うならフェーズ・シート仕様にされたものに、という防災啓発と購買行動がともに進むようにＰＲしていきます。さらに、フェーズ・シートが今後の防災訓練の一助やＢＣＰやＣＳＲ商品としてもご検討・ご活用いただけると幸いです。定番商品をご購入いただいた売上の一部は日本赤十字社の防災・減災活動等にと予定しています。
担当者コメント｜デザイナー兼
アーリーフィンチ代表 十色恵理
ポスターやカレンダーの裏面は「シロ」という概念をまさに覆す商品です。シロの利活用というありそうでなかった発想に共感し、開発当初からご一緒しています。同じイラストや画であっても、災害時にも役立つ価値が見えないところでプラスされているというだけで、日常の有難さと非日常を思う防災意識が築かれると感じます。私は阪神・淡路大震災を体験した被災者です。想定にない災害時や不安に思う場面に、災害時の時だけに目にするものは使いづらい・使えないに等しいと思っています。
商品の販売が進んだのち、フェーズ・シートを使った防災訓練が進み、定番商品になったアート作品が発災時の救援ツールにもなるのなら、こんなに嬉しいことはありません。理念に賛同したクリエーターにも、ご購入いただいた人にも、被災者の人にも、求められる喜べる商品であってほしいです。
状況に応じて「ウラがオモテに」、環境に配して「オモテがウラに」。紙の両面を無駄なく、そして効果的に。
1枚で２つの役割とフェーズの切り替えを知らせる、新しい防災のスタンダードになることを期待しています。
各社連絡先
企画・開発元｜株式会社spoon
膨大な情報ソースの中から「最適な情報」をすくい、まとめ、未来の必要な場面へお届けします。
会社概要
社名：株式会社spoon
本社所在地：福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1 ビエラ小倉１F DISCOVERY -130
代表取締役：巣元 三知代
事業内容：情報企画・制作会社
設立：２０２０年２月
ＨＰ：https://src-spoon.jp/
※オリジナルデザインの制作・製造については、印刷内容にもよります。まずはお問い合わせください。
※先行予約受付前のお問い合わせは、企画・開発元の弊社 株式会社spoon までお願いいたします。
※先行予約受付スタート時には、専用サイトからお申込み・お問い合わせをお願いいたします。
意匠・２D（平版）製造元｜株式会社アカマ印刷
欲しい色。のぞむ強さ。あらゆるニーズをかたちにするパートナー。
会社概要
社名：株式会社アカマ印刷
本社所在地：山口県下関市長府扇町9-10
代表取締役 社長：末廣 総一郎
事業内容：印刷全般・グラフィックシート・サインパネル・企画・制作・施工
設立：1971年2月
ＨＰ：https://akama-p.com/
３D（幌版）製造元｜南榮工業株式会社
The Power of Dreams
南榮工業は夢がくれる力を通して、お客様、そして社会と喜びを分かち合っていきます。
会社概要
社名：南榮工業株式会社
本社所在地：宮崎県都城市都北町5025
代表取締役：石神 憲一
事業内容： エクステリア用品・農業資材の製造販売
設立：1965年２月
ＨＰ：https://nan-ei.net/
株式会社spoon（本社：福岡県北九州市、代表：巣元三知代）は、本日2024年03月27日（水）に株式会社アカマ印刷（本社：山口県下関市）・南榮工業株式会社（本社：宮崎県都城市）と協業し、災害・救援情報表示シート「フェーズ・シート（旧：TABシート）」の改称と予約販売をリリースしました。日常時にも災害時にも利用可能な「備えない防災（フェーズフリー）」商品への注目が集まる中、いつもの表示物・シートをパッと裏返すことで、発災時にも役立つ製品となるよう企画・開発しました。２０２０年から４年の時間を経て、アイテムの見直し・改称・製造体制を整え、今春から販売いたします。
日常時の使用例
[画像1: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-9fdabf1e21da1f99ed65-0.jpg ]
発災時・災害時の使用例
[画像2: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-16e2a1288207d55462de-1.jpg ]
発災時にいち早く！必要な情報の受発信のために
大雨や大雪、地震等の発災時に、車（社）内や居宅内から身動きが取れずに困窮している人々の情報を、上空やボートなどを使って捜索している救助者にいち早く伝えられるようにと開発を開始。
通信インフラが遮断・十分でない時に、子どもから高齢者といった幅広い層に、日頃から身近にある製品をパッと裏返すだけで災害・救援情報を発信できる防災ツールとして企画しました。
フェーズ・シート開発への思いは３つ
1：想定外の災害時に「文字の声」として、災害・救援情報表示ができること。
2：日常時から親しんでいるものが、非常時にも利活用できる商品の創出。
3：「いつも」と「もしも」は紙一重。この言葉を具現化した商品で防災を考える機会になれば。
という3つの思いを込めています。
パートナー企業２社と弊社について
弊社の主事業は情報企画・制作です。ファブレス（工場を持たない）スタイルを選択し、フェーズ・シートを中心とした備えない防災商品を取り扱うTABPORT（タブポート）ブランドの構築と製品企画や開発に留め、製品の製造は行っておりません。
フェーズ・シート合成紙・ターポリン（２D・平版）の製造は、総合印刷企業の株式会社アカマ印刷に、ターポリン（３D・幌版）の製造は、農業・エクステリアメーカー日本一の南榮工業株式会社に委託し、近県での事業継続力強化計画（連携型）の一つのモデルになれたら、という思いもあり提携しています。
フェーズ・シートは、防災商品でありながら、人と人の間に「安心」と「喜び」を繋ぐ、人喜（にんき）商品でありたいと願っています。また、「備えをつねに」という防災意識を、普段使いの商品から無理なく常態化して、幅広くご活用いただければと思っています。
フェーズ・シートのラインナップと
使い方について
＜合成紙｜A1・A2＞ メーカー希望小売価格（税込） A1サイズ 3,300円 A2サイズ 2,420円
日常時は壁面装飾・掲示物のポスターやカレンダーとして、発災時は日常時に使っている面を裏返して窓面に貼りつける、もしくは安全な場所に貼り付けて外部に災害・救援情報を知らせるツールとなります。居宅内の垂直避難時・孤立時に。撥水シートなので、濡れても丈夫なうえ、水でふける筆記具が使えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-a689472d553d36d41579-2.jpg ]
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▲上記４つは定番商品(表面いつも面と裏面もしも面｜SOS表示）となります。写真は一部商品のみ
＜ターポリン｜平版・幌版＞ オープン価格
日常時は壁面装飾のほか軽トラックシートとして、発災時は日常時に使っている面を裏返して軽トラックのそばから災害情報を知らせたり、公園やグラウンド、屋上などにシートを移動させたりして、救援情報を上空の救助者へ届けることができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-24c85a461c807aba04d9-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/138385/2/resize/d138385-2-545c727bbb04c4cf5da9-7.jpg ]
定番商品は「１０」！
オリジナルデザインも大歓迎
令和4年度に北九州市産業経済局が実施した「北九州発！新商品創出事業認定商品」として採択された後、各種防災展示会での紹介・テスト販売等を繰り返し行いました。昨年末までに寄せられた声の中で、商品名称のわかりづらさに関するコメントが多く、名称の見直しを図っている中で、2024年元日の能登半島地震がありました。
発災直後の映像を見聞きするたびに、一日でも早く、「備えない防災商品」として皆さまへお届けしたいと、すべての仕様を見直し、仕切り直しを行いました。まず、定番商品のラインナップを「10」に限定し、合成紙版を先行して製造・販売することにしました。
今後の展開について
先行予約は法人企業様のみ 専用ECサイトのフォームにてご予約・お問い合わせください。
専用ECサイトは後日、HPからリリースいたします。
定番商品の販売後に関連グッズの紹介、オリジナルデザインやターポリン版の充実を図っていきます。既存事業で行ってきた取材・コピーワークの経験を活かし、日頃から馴染んでいるものが、実は防災商品でもあるという情報紹介や、備えない防災商品の情報収集は「ＴＡＢＰＯＲＴ」から、同じ商品を買うならフェーズ・シート仕様にされたものに、という防災啓発と購買行動がともに進むようにＰＲしていきます。さらに、フェーズ・シートが今後の防災訓練の一助やＢＣＰやＣＳＲ商品としてもご検討・ご活用いただけると幸いです。定番商品をご購入いただいた売上の一部は日本赤十字社の防災・減災活動等にと予定しています。
担当者コメント｜デザイナー兼
アーリーフィンチ代表 十色恵理
ポスターやカレンダーの裏面は「シロ」という概念をまさに覆す商品です。シロの利活用というありそうでなかった発想に共感し、開発当初からご一緒しています。同じイラストや画であっても、災害時にも役立つ価値が見えないところでプラスされているというだけで、日常の有難さと非日常を思う防災意識が築かれると感じます。私は阪神・淡路大震災を体験した被災者です。想定にない災害時や不安に思う場面に、災害時の時だけに目にするものは使いづらい・使えないに等しいと思っています。
商品の販売が進んだのち、フェーズ・シートを使った防災訓練が進み、定番商品になったアート作品が発災時の救援ツールにもなるのなら、こんなに嬉しいことはありません。理念に賛同したクリエーターにも、ご購入いただいた人にも、被災者の人にも、求められる喜べる商品であってほしいです。
状況に応じて「ウラがオモテに」、環境に配して「オモテがウラに」。紙の両面を無駄なく、そして効果的に。
1枚で２つの役割とフェーズの切り替えを知らせる、新しい防災のスタンダードになることを期待しています。
各社連絡先
企画・開発元｜株式会社spoon
膨大な情報ソースの中から「最適な情報」をすくい、まとめ、未来の必要な場面へお届けします。
会社概要
社名：株式会社spoon
本社所在地：福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1 ビエラ小倉１F DISCOVERY -130
代表取締役：巣元 三知代
事業内容：情報企画・制作会社
設立：２０２０年２月
ＨＰ：https://src-spoon.jp/
※オリジナルデザインの制作・製造については、印刷内容にもよります。まずはお問い合わせください。
※先行予約受付前のお問い合わせは、企画・開発元の弊社 株式会社spoon までお願いいたします。
※先行予約受付スタート時には、専用サイトからお申込み・お問い合わせをお願いいたします。
意匠・２D（平版）製造元｜株式会社アカマ印刷
欲しい色。のぞむ強さ。あらゆるニーズをかたちにするパートナー。
会社概要
社名：株式会社アカマ印刷
本社所在地：山口県下関市長府扇町9-10
代表取締役 社長：末廣 総一郎
事業内容：印刷全般・グラフィックシート・サインパネル・企画・制作・施工
設立：1971年2月
ＨＰ：https://akama-p.com/
３D（幌版）製造元｜南榮工業株式会社
The Power of Dreams
南榮工業は夢がくれる力を通して、お客様、そして社会と喜びを分かち合っていきます。
会社概要
社名：南榮工業株式会社
本社所在地：宮崎県都城市都北町5025
代表取締役：石神 憲一
事業内容： エクステリア用品・農業資材の製造販売
設立：1965年２月
ＨＰ：https://nan-ei.net/
