AZUL Energy、Cleantech Group主催の「2025 APAC Cleantech 25」に選出
2025年4月10日(木)17時47分 PR TIMES
AZUL Energy株式会社(アジュールエナジー、本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:伊藤 晃寿、以下「AZUL Energy」)は、Cleantech Group主催の「2025 APAC Cleantech 25」に選出されました。
「APAC Cleantech 25」では、アジア太平洋地域(APAC)の持続可能なクリーンテック・イノベーションを担う民間企業のうち、今後5年から10年の間に重要なインパクトをもたらすと期待される企業を25社、毎年リストアップしています。
リストアップはAPAC Cleantech 25の各種専門家からの推薦と、世界中のクリーンテック関係者から信頼されているGlobal Cleantech 100のリストを組み合わせて実施され、革新性・市場性・実行力などに優れた25社が選出されます。
今回AZUL Energyは、「CRITICAL MATERIAL」分野において、レアメタルを使用しない画期的な有機金属錯体触媒技術が高く評価され、選出に至りました。
本技術は、白金族などの希少資源に依存せず、持続可能なエネルギー社会を支える高機能触媒として、エネルギー変換デバイスや次世代電池分野での実装が期待されています。脱炭素社会の実現に向けたキーテクノロジーとして、今後の展開が注目されています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55590/16/55590-16-ed64916068fa16202459208b1a0f06ea-530x598.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■APAC Cleantech 25について、またレポートのダウンロードは、下記のサイトをご覧ください。
https://www.cleantech.com/apac-cleantech-25/
■ AZUL Energyについて
AZUL Energyは、レアメタルを使用しない次世代エネルギーデバイス向けの高性能触媒“AZUL触媒”を開発する東北大学発のスタートアップです。既存の電池に代表されるエネルギーシステムでは、一般的に白金などのレアメタルが使われていますが、AZUL触媒はレアメタルを代替することができるため、資源制約のないエネルギーシステムを社会実装することが可能になります。AZUL Energyは、このAZUL触媒の技術によって、すべての人が手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーにアクセスできることを目指し、脱炭素社会、循環型社会の実現に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55590/16/55590-16-aef7f27e413f7b62513df2d4e5eb50b8-3800x2533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
会社名 :AZUL Energy株式会社
設立 :2019 年7 月
代表者 :代表取締役社長 伊藤 晃寿
URL :https://www.azul-energy.co.jp
本社所在地 :宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内
東京オフィス:東京都千代田区大手町 2-2-1 新大手町ビル 3F 0club内
■ お問い合わせ先
AZUL Energy株式会社 担当:林 誠之
E-mail pr@azul-energy.jp