津南醸造、「令和6酒造年度越後流酒造技術選手権大会」で新潟県知事賞(第1位)を受賞!

2025年4月16日(水)10時47分 PR TIMES

〜受賞を記念した特別酒の展開も検討〜

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54865/62/54865-62-de6b5c74586e0138323a6fc27c5f3b43-1536x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]津南醸造の「つなん」シリーズ
津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下「津南醸造」)は、2025年4月8日〜9日に開催された令和6酒造年度越後流酒造技術選手権大会において、最高位である第1位「新潟県知事賞」を受賞いたしました。
本大会は、新潟県内外から56の酒蔵が出品し、計155点の出品酒の中から酒質を競う、県内有数の技術競技会でした。その中で、津南醸造が出品した「つなん」は、その洗練された味わいと高度な醸造技術が高く評価され、首位を獲得いたしました。
新潟県酒造組合による発表はこちら :
https://www.niigata-sake.or.jp/news/9492/
受賞の背景
今回の受賞の背景には、津南醸造がこれまで培ってきた技術力の蓄積、酒造りに適した自然環境の最大限の活用、そして再現性を追求しながらも新たな挑戦を重ねてきた津南醸造の杜氏 滝沢昌哉を中心とした作り手としての姿勢があります。
津南醸造は、創業時から発酵の現場に蓄積された技術と職人の感覚を受け継ぎながら、2023年に新体制をスタートして以降は、科学的アプローチを融合させる新たなフェーズへと歩みを進めてきました。雪深い津南町という環境から得られる清冽な水、昼夜の寒暖差、地元産の米といったテロワール(風土)の恩恵を最大限に活かすことが、酒の味わいに奥行きをもたらしています。
また、伝統を踏襲しながらも、酵母や麹の選定におけるデータ分析、発酵条件の可視化・標準化といった再現性の追求を積極的に行いながら、同時に感性や直感を活かした酒質への挑戦にも取り組んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54865/62/54865-62-13ee9137bd7785ef5cdae20b755a32f2-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]津南醸造の杜氏 滝沢昌哉[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54865/62/54865-62-0646cb763d127c302d7ded29c21333c7-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]12月〜3月は雪に覆われる津南醸造
今後の展開について
このたびの受賞を受け、津南醸造では受賞の内容をベースに記念限定酒の販売を検討しております。これまで支えていただいた地域の皆様、そして全国の日本酒ファンの皆様に、感謝の気持ちを込めて、特別な一本をお届けできるよう準備を進めております。
また、津南醸造では、国内外に向けた展開や、発酵学を基盤とした新たな酒類・発酵食品の開発にも取り組んでおり、今回の受賞を機に、さらなる価値創出を目指してまいります。
大会概要
大会名:令和6酒造年度 越後流酒造技術選手権大会
開催日:2025年4月8日(火)〜9日(水)
主催:新潟県酒造組合、新潟酒造技術研究会
後援:新潟県、新潟日報社、BSN新潟放送 ほか
審査員:新潟県醸造試験場長、関東信越国税局鑑定官室室長 ほか10名

※ なお、表彰式は2025年4月24日(木)に柏崎市産業文化会館にて開催される予定です。

津南醸造について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54865/62/54865-62-f1a6fb2037d5af1132cf6be053fb102e-1088x1088.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com

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