モースマイクロ、台湾に新たにオフィスを開設し、ビジネス範囲を拡大

2024年4月25日(木)16時46分 PR TIMES

〜Wi-Fi HaLowが台北の中心に〜

<<報道資料>>
Morse Micro PTY. LTD.

モースマイクロ、台湾に新たにオフィスを開設し、ビジネス範囲を拡大
〜Wi-Fi HaLowが台北の中心に〜

2024年4月25日、台湾・台北発: Wi-Fi HaLowシリコンのリーディングベンダーであるモースマイクロ社は、本日、台湾支社を正式に開設することを発表しました。この戦略的な動きは、台湾での事業展開に対するモースマイクロのコミットメントを表しており、アジア太平洋地域における同社の拡大における重要な出来事となります。

モースマイクロは何年も台湾で事業を展開しており、同社のWi-Fi CERTIFIED HaLowチップについて、TSMC社とは半導体製造面で、またWeikeng社、ASEC社、およびAlltek社とは中華圏における販売面で、それぞれ既に取引関係を持っています。顧客中心主義を重視する今回の動きは、モノのインターネット(IoT)機器に長距離・低消費電力接続をもたらすWi-Fi HaLowソリューションを市場投入する取り組みを強化するものです。また、モースマイクロはこの取り組みにおいてWi-Fi HaLowモジュールおよびODM顧客とも協力していきます。

IoTの急速な成長により、従来のWi-Fi接続の到達距離と電力効率における技術的なギャップが露呈するようになりました。モースマイクロの業界をリードするWi-Fi HaLowポートフォリオは、従来のWi-Fiソリューションの10倍の到達距離、100倍のカバー面積、1,000倍の転送容量を実現する業界のの中でも極めて小型で高速かつ消費電力の少ないWi-Fiを実現することで、これらの課題を解決します。

在台湾オーストラリア代表のロバート・ファーガソン氏は、新オフィスのオープニング・イベントに出席し、次のように述べています。「モースマイクロの新しいオフィスは、オーストラリアの技術革新を台北の中心部にもたらします。新オフィスへの投資は、オーストラリアと台湾の貿易機会が拡大していることの表れです。 私達は、従来の貿易関係をさらに強化し、経済的パートナーシップを深めたいと考えています。今後何年にもわたるさらなる協力と相互繁栄を楽しみにしています」

モースマイクロの共同設立者でCEOのマイケル・デニルは、次のように述べています。「今回の事業拡大は、台湾と中国の顧客の進化するニーズへの対応に当社が専心していることを表しています。顧客により近くにいることで、協力関係を強化し、顧客のニーズをより良く理解し、そして技術革新を継続し、顧客の期待以上の成果をもたせることを確信しており、台北に大きなオフィスを開設したことを嬉しく思います」

台北支社は、顧客との緊密な関係を促進するだけではなく、台湾と中華圏におけるモースマイクロの業務とサポート機能のハブとして機能し、同地域での同社のさらなる成長を促進します。

[画像: https://prtimes.jp/i/96406/12/resize/d96406-12-73eb7a4620dabf91b1fc-0.jpg ]


モースマイクロについて


モースマイクロ社は、シドニーに本社を置き、世界各地に拠点を持つWi-Fi HaLowファブレス半導体のリーディングカンパニーです。世界有数のWi-Fi HaLow企業として、次世代IoTワイヤレス・コネクティビティ・ソリューションを開発しています。モースマイクロ社は現在、Wi-Fi CERTIFIED HaLow MM6108量産シリコンをサンプル出荷しています。詳細は、https://www.morsemicro.com/ja/ をご覧ください。


報道関係のお問合せ先


モースマイクロ社広報事務局(担当:川合)
Tel: 03-6454-6930 / Email: moresemicro@ambilogue.com

以上

PR TIMES

「開設」をもっと詳しく

「開設」のニュース

「開設」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ