『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』GW繁忙期に向け「日本型ライドシェア」を4月26日(金)より始動

2024年4月26日(金)15時46分 PR TIMES

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長野県北佐久郡軽井沢町(町長:土屋 三千夫)、軽井沢タクシー協会(北佐久郡軽井沢町、会長:松葉 和彦)、軽井沢町商工会(北佐久郡軽井沢町、会長:中里 順一)、一般社団法人 軽井沢観光協会(北佐久郡軽井沢町、会長:土屋 芳春)、軽井沢ホテル旅館組合(北佐久郡軽井沢町、組合長:鈴木 健夫)、GO株式会社(東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)は、軽井沢町における観光シーズンの観光客増加による交通課題解決の一手としてhttps://goinc.jp/news/pr/2024/02/14/2pzdcentkme7y2efzk6vkv
プロジェクトの一環としてこの度、4月26日(金)より自家用車活用事業(以下、「日本型ライドシェア」)を稼働開始します。順次稼働を進め、松葉タクシー有限会社(7台)、株式会社ますや交通(6台)、有限会社軽井沢観光(6台)、第一交通株式会社(6台)の合計25台となる予定です。なお、3月28日(木)には町内のタクシー合計107台にタクシーアプリ『GO』を導入し、4月8日(月)に軽井沢駅北口に『GO』専用のりばを設置しました。今後も応援隊派遣など夏の繁忙期に向けて交通課題解決を目指しプロジェクトを進めてまいります。

|北信越地方で初となる自家用車活用事業「日本型ライドシェア」を軽井沢町にて実施軽井沢町では、観光シーズン中の観光客増加が顕著となり、GWや7月から9月の夏季期間、11月の紅葉期間などの繁忙期間は移動需要が局地的に膨れ上がるため、観光客・地元住民共にラストワンマイルの移動が困難となっています。その中で『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』ではすでに、軽井沢町内タクシー車両へのタクシーアプリ『GO』導入や『GO』専用のりば設置を行い、DXによる効率的なタクシー活用の取り組みを行なっています。そして観光客が増加するGWを間近に控えた4月26日(金)より、長野県タクシー協会ご協力のもと、地元タクシー事業者4社による「日本型ライドシェア」を始動します。地元の交通課題解決のため、軽井沢町にて個人事業主として働く方や、アルバイト・パートで飲食業界にて働く方など、20代から70代まで幅広く248名の方から応募をいただいております。自家用車活用予定が19台、タクシー会社の遊休車両活用が6台の予定となり、自家用車活用車両には、事故削減を支援する通信型のhttps://drive-chart.com/を搭載し、安全・安心な交通サービスを提供していきます。タクシー会社の研修を受けたドライバーが繁忙時間帯に順次稼働し、早期に25台での展開を目指していきます。日本型ライドシェアドライバー 広越 智岳氏 ご挨拶
日本有数の観光地である軽井沢でドライバーとして働くことができ、嬉しく思っています。お客様の安全と安心を第一に考え、「軽井沢に来てよかった」「軽井沢はいいところだなぁ」と思ってもらえるよう頑張ります。

軽井沢町 町長 土屋 三千夫氏 ご挨拶
「日本型ライドシェア」については、自治体が申し出るかたちでの実施方法も通達で示され、昨日4月25日に許可をいただき、プロジェクトを立ち上げた際に目標としていた、ゴールデンウィークに間に合う形で実現することができました。北信越地方では初、さらには、自治体が申し出る形での取り組みとしては、全国でも初となります。日本型ライドシェアは利用者に安全、安心にお乗りいただくものと考えています。町タクシー事業者様におかれましては、教育や管理などについて、ご負担をお掛けしておりますが、今まで培ってきたノウハウ、経験に期待しておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

軽井沢タクシー協会 会長 松葉 和彦氏 ご挨拶
無事ゴールデンウィーク前に出発式を開催することができ安心しています。これが供給改善のスタートラインであり、関係各社に支援いただき感謝しています。本プロジェクトは3つの柱であり、1つ目の『GO』導入は町内全ての事業者に協力いただいています。2つ目の佐久交通圏内の応援隊派遣は、最需要期夏に向けて調整しており、実現を目指します。そして3つ目の「日本型ライドシェア」については、本日、軽井沢町とGOの採用支援によって実現ができました。安全安心なサービス提供とさらなる供給改善に努めてまいります。

長野県タクシー協会 会長 山谷 恭博氏 ご挨拶
コロナ禍による業界への打撃は大きく、長野県内では約23%の乗務員が業界から離れてしまい需給バランスが崩れてしまいました。そのような状況下における、自治体発としては初となる軽井沢における「日本型ライドシェア」の始動は、大変意義深い取り組みです。この軽井沢での取り組みが全国にとってのロールモデルとなること、また新たな手段として定着することを期待しています。

GO株式会社 代表取締役社長 中島 宏氏 ご挨拶
いよいよ軽井沢でも「日本型ライドシェア」が開始されます。ゴールデンウィーク前にスタートにこぎつけたのは、皆様の大変な努力によるものであり、何より、土屋町長の多大なリーダーシップが生み出したものです。タクシー事業者様だけでなく、商工会、観光協会、ホテル旅館組合の皆様と一枚岩になってこの取り組みができたことに感謝申し上げます。夏の繁忙時期に向けて、万全な状態を目指すというのが最も大事でありますが、まずは始めるとして、ゴールデンウィークの開始に踏み出しました。まだまだこれからとなりますが、引き続き関係各所の皆様、ご協力のほど何卒宜しくお願い致します。|軽井沢における「日本型ライドシェア」実施概要
- 対応エリア : 長野県北佐久郡軽井沢町全域
- 曜日および時間帯 : 毎日8:00〜13:00 / 16:00〜24:00
- 対応注文 : 車両稼働時間帯に『GO』にて目的地入力済みかつ「GO Pay」決済選択の上、「タクシー・ライドシェアを呼ぶ」を押下した場合、お迎えに上がる可能性があります。
- 料金設定 : 乗車地から目的地までの走行予定ルートの距離を測り、その距離に応じて乗車前に運賃が確定します。運賃に加え、各社が定める迎車料金・アプリ手配料など各種料金がかかります。※乗車中の行き先変更・経由地追加の場合は、追加で料金がかかる場合があります。
- タクシー会社 : 松葉タクシー有限会社(7台)、株式会社ますや交通(6台)、有限会社軽井沢観光(6台)、第一交通株式会社(6台)の合計25台

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30664/245/30664-245-93ae4817cb941a7c12e3a448ead93e64-3900x807.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※自家用車活用事業の詳細についてはこちら:https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000416.html|参考:軽井沢におけるタクシーアプリ『GO』概要

- 対応期間 : 2024年3月28日(木)より
- 対応エリア : 長野県北佐久郡軽井沢町全域
- 対応言語 : 日本語・英語
- 対応機能 : 即時注文のみ、事前予約不可
- 対応決済 : 「GO Pay」決済(クレジットカード・d払い・PayPay)のみ、車内決済不可
- 料金設定 : 通常運賃に加えアプリ手配料300円〜600円 ※繁忙期/閑散期で金額が変動
- タクシー会社 : 松葉タクシー有限会社(55台)、株式会社ますや交通(22台)、有限会社軽井沢観光(18台)、第一交通株式会社(5台)、浅間観光タクシー株式会社(7台)合計107台

|参考:軽井沢駅北口のりば概要
- 開設期間 : 2024年4月8日(月)より
- 住所 : 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東30-1 軽井沢北口駐輪場前
- 利用方法 : 『GO』でのご注文で駅周辺からのご乗車時はのりばを選択ください。

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