GNSS受信機内蔵のドローン測量用対空標識「エアロボマーカー」が国土交通省の新技術システム「NETIS」の令和7年度推奨技術に選定

2025年4月30日(水)14時47分 PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109780/33/109780-33-e8590536def7d71c879c41d8220a8308-2010x1371.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ドローン測量用対空標識 エアロボマーカー(AS-GM01)
エアロセンス株式会社(所在地:東京都北区、代表取締役社長:佐部浩太郎、以下、エアロセンス)が開発・販売を行っているGNSS受信機内蔵のドローン測量用対空標識「エアロボマーカー(AS-GM01)」が、この度、国土交通省が運営する新技術情報提供システム「NETIS」 の令和7年度推奨技術に
選定されたことをお知らせいたします。

国土交通省ではNETISに登録された新技術の中から外部有識者の審査を経て、画期的な新技術を有用な新技術として選定しており、推奨技術においては公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術と定義しています。

エアロボマーカーは、標定点や検証点に設置するだけで高精度な測量が可能となる対空標識で、ドローンが空撮をしながらマーカーの位置も計測(GNSSスタティック測位方式)できるため、現場作業時間を短縮することができます。GNSS受信機を内蔵したドローン用対空標識として2級GNSS測量機登録と電算プログラム検定を取得した測量機器のため公共測量にも使用でき「公共測量 作業規定の準則」に準拠した帳票を測量成果として提出することが可能です。

公共事業等においてNETIS登録された技術を提案し、実際に工事等で活用された場合、活用の効果に応じて工事成績評定での加点の対象となるため、今後国内における「エアロボマーカー」のさらなる普及や活用の促進を見込んでいます。

エアロセンスはこれまで、国土交通省や環境省等が実施するさまざまな実証実験に協力した実績を持ち、その高い機体性能や信頼性が認められています。今回のNETIS推奨技術に選定されたことをきっかけに、国産ドローンメーカーとして性能の向上と販促を図り社会に普及させることで、社会実装を拡大させてまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/109780/table/33_1_ace3086f0e84ff7af98a79e42521a00d.jpg ]
【NETIS(ネティス:New Technology Information System)について】
国土交通省が運営する新技術情報提供システムで、公共事業の抱えている様々な問題点を解決すると共に、優れた技術を持つ企業をサポートし更なる新技術開発を促進するため、新技術に関わる情報の共有及び提供を行うデータベースシステムです。

「エアロボマーカー」に関する詳しい情報は、以下リンクをご参照ください。
https://aerosense.co.jp/products/equipment_systems/as-gm01/

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