(お知らせ)「GATEWAY Tech TAKANAWA」に出展します
2025年5月7日(水)12時47分 PR TIMES
<展示内容>
以下の事業・サービスについて、イメージ映像やパネルなどを用いて展示・説明する予定です。
- 高精度3次元データ(高精度3次元地図データ(HDマップ)・高精度3次元点群データ)
高精度3次元点群データとは、「モービルマッピングシステム※1」により、全国の高速道路/自動車専用道路と主要幹線道路を計測し、その膨大な計測データをひとつに繋ぎ合わせた点群データです。点の1つ1つが緯度・経度・高さの3次元座標情報を持っています。高精度3次元地図データ(HDマップ)は、この高精度3次元点群データから車の自動運転に必要な実在地物※2と仮想地物※3の情報を抽出し、生成したものです。当社のHDマップは自動運転や先進運転支援システム(ADAS)ほか、シミュレータ環境構築、インフラ管理等に利用され、様々な分野で活用可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/101/63188-101-57a4c632543ea0caca389758ecac22bd-2158x598.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](左)高精度3次元点群データ (右)高精度3次元地図データ(HDマップ)
※1 モービルマッピングシステム(MMS: Mobile Mapping System): GPS、カメラ、レーザスキャナ、IMU(Inertial Measurement Unit)などの計測機器によって道路や周辺の構造物を3次元計測できる車両搭載型測量システムのこと
※2 実在地物: 停止線や道路標識など現実世界に存在する目視可能な要素
※3 仮想地物: 車線中心線など現実世界に存在しない仮想の要素
- 高精度3次元点群データが閲覧可能なサブスクリプションサービス「3Dmapspocket(R)」
3Dmapspocket(R)は、上述の高精度3次元点群データを使い、道路や周辺構造物などが閲覧・計測できるサブスクリプションサービスです。センチメートル単位で空間情報を把握でき、現地に行かずともWeb上で計測作業が実施できます。現在は交通事故調査やインフラ管理における業務効率化などで活用されており、省人化や効率化の実現、安心・安全な環境づくりに貢献する高精度位置情報プラットフォームとして、様々な用途での利用が可能です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/101/63188-101-4ba594dd0e5bde116f277ebf6482aca5-1536x857.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「3Dmapspocket(R)」画面イメージ
<出展概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/101_1_42e7c0caa8c306faf7e26c51df15f2ab.jpg ]
<GATEWAY Tech TAKANAWA概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/101_2_f1839755ae0e0cbba5c003c131573aac.jpg ]
公式サイト: https://www.takanawagateway-lish.com/gateway-tech/
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を持ち、26ヶ国で事業を展開しています。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
URL: https://www.dynamic-maps.co.jp/