学研グループ/大切な思い出を形に。ナカバヤシからウクライナ難民へフォトアルバムなどを提供

2024年5月13日(月)14時16分 PR TIMES

学研グループのアイ・シー・ネットは2023年に開始したウクライナ難民支援事業として、協賛企業のナカバヤシの製品であるフォトアルバムなど5,050点を難民に提供。現地にてアルバムワークショップも開催。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、アイ・シー・ネット株式会社(埼玉/代表取締役:百田顕児、以下アイ・シー・ネット)は、ナカバヤシ株式会社(大阪市中央区/社長:湯本 秀昭)の協賛を受け、ルーマニアに避難しているウクライナ難民にフォトアルバム390冊とフォトフレーム460個、ノート4,200冊を提供。また、ルーマニアの3地域でアルバムを作るワークショップを2024年3月28日、29日、4月2日に開催しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6199/2535-6199-020ea52421b9752c356688d1cbe72373-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ナカバヤシのアルバムなどをウクライナ難民に届けました
ナカバヤシのアルバムなど5,050点を提供
アイ・シー・ネットは、ルーマニアでウクライナ難民児童のための補習校を中核としたウクライナ難民支援プラットフォームを 2023年2月に開始。このプラットフォームにナカバヤシ株式会社にご賛同いただき、フォトアルバム390冊、フォトフレーム460個とノートブック4,200冊をご提供いただきました。

ウクライナへの侵攻から約2年が経ちましたが、隣国のルーマニアには未だ約8万人のウクライナ難民が生活しています。戦争が長期化した今、ウクライナへの支援はウクライナ国内に滞在する国内避難民に集中し、国外に避難した難民は継続して苦しい生活を強いられています。このような状況の中でナカバヤシ株式会社から届いた支援に、現地の難民からは励まされるとの声が多数寄せられました。

アルバムのワークショップを現地で開催
アイ・シー・ネットは、ナカバヤシ株式会社よりご提供いただいた製品を活用し、ルーマニア3地域のブカレスト、ヤシ、クルージュにあるNGO/補習校にて、アルバムを使ったワークショップを開催。ウクライナ難民児童だけでなく、難民児童の保護者やルーマニアの児童(孤児)など約75名が参加しました。児童はアルバムに写真や好きなシールを貼るなどして思い思いの形に仕上げていき楽しい時間を過ごすことができました。言語や文化の異なるルーマニアに避難したウクライナ難民児童にとってワークショップは、自由に楽しく自身を表現したり、ルーマニア児童と交流したり出来る貴重な機会にもなりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6199/2535-6199-23b30402148df4eca8b6bf7f0c55026a-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ウクライナとルーマニアの児童が、同じ机で一緒にアルバムを作成し、完成したアルバムを見せ合うなど交流が深まった
アルバムワークショップ開催詳細
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/6199_1_9032a421ec49d9034b0cf8be853c1336.jpg ]
参加者からは、「ウクライナから逃げる時は必死で、思い出の詰まった写真やアルバムを一つも持ってくることが出来なかった。すべて爆破で燃やされてしまったが、また写真を撮って楽しい思い出を形に残していきたい。アルバムは本当にうれしい」とのコメントがありました。

今回のアルバムワークショップは、アイ・シー・ネットの社員が現地に渡航し実施したため、限られた日程での開催となりました。現地のウクライナ難民児童の強い要望もあり、ナカバヤシの製品を活用したアルバムワークショップやフォトコンテストは、今後も継続して実施される予定です。

製品を活用したQOL向上の支援
当社のウクライナ難民プラットフォーム支援は、製品を提供するだけでなく、製品を最大限に活用できる取り組みも実施しています。今回は、ワークショップを製品と関連づけて開催し、ルーマニアとウクライナ児童の交流促進や、親子で一緒にアルバム作りに取り組める時間を提供するなど、難民児童の心のケアになるようなソフト面の活動も実施しました。今後もウクライナ難民に対するQOL(Quality of life)を重視した支援の輪を広げていきたいと考えています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6199/2535-6199-908147d7ac164b2258b28531497dfbdc-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アルバムワークショップで、写真やシール、色紙でアルバムを綺麗に飾り付けるウクライナ難民児童
アイ・シー・ネット/ウクライナ難民支援プラットフォームについて
https://www.icnet.co.jp/news/184/
企業情報
■アイ・シー・ネット株式会社
https://www.icnet.co.jp/
代表取締役:百田 顕児
設立年月日:1993年10月1日
所在住所:〒330-6027 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2
     明治安田生命さいたま新都心ビル27階
電話番号:048-600-2500(代表)
事業内容:ODA事業、日本企業の海外展開支援、CSR・CSV支援、人材育成、教育旅行、
     学研グループの海外展開推進

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、  
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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