PR投稿無し【Instagram投稿調査】スタバ関連投稿を調査、最も使われたワードは「スタバ」「カスタム」コーヒー関連投稿は今も高い反響を獲得
2025年5月14日(水)15時40分 PR TIMES
2025年5月、SNSマーケティング領域の調査として、Instagram上に投稿されたスターバックス(以下スタバ)関連投稿の傾向を分析いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26754/85/26754-85-ca296e68a616b321c9de18357d7b0348-1580x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査概要
対象投稿数:約500件
対象期間:2025/04/12 〜 2025/05/12
投稿タイプの内訳:画像投稿:90.7% 動画投稿:9.3%
投稿データ項目の平均・最大値
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26754/table/85_1_becfac417e6a0f97468ea1ce3448742c.jpg ]
投稿が多かった時間帯(TOP3)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26754/table/85_2_7f3cce00262cbb267a7c90cd2d7b4d79.jpg ]
投稿が多かった曜日(TOP3)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/26754/table/85_3_a4d0f383334bc960da16cd003d99ca8d.jpg ]
頻出ワードTOP:スタバ×カスタム投稿が大多数
投稿に含まれるテキスト(キャプション)から抽出した頻出ワードを集計した結果、最も多く使われていたのは「スタバ(826回)」「カスタム(640回)」「スターバックス(458回)」となりました。
その他、「コーヒー(205回)」「カロリー(134回)」「フラペチーノ(195回)」「オーダー(118回)」といった投稿も多く、スタバに関するカスタム注文や商品選定が主なトピックであることが明らかになりました。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/26754/table/85_4_330c943798ec04ce0889549d6e416821.jpg ]
コーヒー関連投稿は今も高い反響、カロリーやオーダー情報が共感を呼ぶ
「コーヒー」「カロリー」「フラペチーノ」などのワードを含む投稿は、平均インプレッションが高めで、フォロワー数に対する反響率も良好です。
特にカロリーに言及した投稿は、ヘルス意識の高まりと共鳴し、共感を得やすい傾向にあります。
特に「カロリー」や「オーダー方法」に関する投稿は、共感や実用性を伴う情報として支持されやすい傾向が見られました。
共感×実用×拡散性=“SNSで伸びる投稿の方程式”
スタバ投稿で高ENGを得ていた共通点は、
- 自分にも起こりうる・試せる「共感性」
- 真似できる・再現可能な「実用性」
- ハッシュタグやテンプレによる「拡散性」
この3点を備えた投稿は、フォロワー数に関係なくリーチとENGを大きく獲得していた。
考察:共感性と実用性が「伸びる投稿」の鍵に
頻出ワードから見える投稿傾向として、「スタバをどのように楽しむか」に加え、「オーダーの工夫」や「ダイエットとの両立」など生活者視点の実用的な工夫が注目されていることがわかります。
また、カスタマイズ体験や初心者向けの紹介が多く見られる点からも、新規層やライトユーザーの参入が進んでいることがうかがえます。
- 共感性
「低カロリー」「育児合間のご褒美」「初心者にも優しいオーダー法」など、共通の悩みや生活背景に寄り添う投稿が、保存・シェア数ともに高い傾向。
- 実用性
オーダーシートの共有やカスタムの詳細な説明は、真似されやすく再現性が高いため、継続的なエンゲージメントが発生。
- 拡散性
頻出ワードとしては「スタバ」「カスタム」「コーヒー」「カロリー」などが上位を占め、多くのユーザーが関心を寄せるテーマが自然に拡散を生む構造に。
分析における提案内容サンプル
1. UGC促進施策は“金曜夕方〜土曜夜”に集中させる
- 投稿の多い時間帯・曜日にあわせて、キャンペーンやハッシュタグ施策をタイミング重視で展開することで、UGCの最大化が可能。
- 「#週末スタバ」など、時間帯を含むハッシュタグも有効。
2. 「カスタム×低カロリー」のような投稿テンプレを公式から発信
- 高ENG傾向にある“真似されやすい構成”のカスタム例を、ブランド側からテンプレ化して公開することで、投稿数と品質の両立が図れる。
3. “再現性”を投稿設計の軸に据える
- 保存・シェアが発生している投稿の多くは、「注文しやすい」「カロリー表記がある」「画像が明快」など、他者が真似できる構成。
- 自社ブランドでも、再現性の高い情報設計・UI設計がSNS展開の重要ファクターとなる。
このように、データに基づいた“行動時間・テーマ設計”が、UGC活用とファン形成に直結します。
まとめ
スタバ投稿は「共感・実用・拡散性」で構成される“生活密着型UGC”へ進化
本調査を通じて、Instagram上におけるスターバックス関連の投稿は、単なる飲食記録を超え、**実用性のある情報発信=生活に役立つUGC(ユーザー生成コンテンツ)として発展していることが明らかになりました。
特に以下の3つの視点が、ユーザーの高いエンゲージメントにつながっています。
投稿タイプとしては9割以上が「画像投稿」ではあるものの、動画投稿のエンゲージメント率は非常に高く、今後の拡張余地として注目されます。
また、ENG率上位には、フォロワー数に依存せず“中小アカウント”でも反応を得ている例が多く見られ、「内容次第で誰でも伸ばせる」余地があるSNSカテゴリであることも本調査の示す重要な示唆です。
今回活用した弊社サービス instagram分析サービス「hashout」
サービスページ
https://www.hashout.jp
サービス資料ダウンロード
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「業界No1使いやすい管理画面」をコンセプトにハッシュタグ効果測定ツール「hashout (ハッシュアウト)」を「より簡単に」扱いやすいようUI/UXにこだわっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26754/85/26754-85-4ee25627c7e1831f5548d470721edf78-600x220.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26754/85/26754-85-dc27499c009fcaa9f7c09aa503deebd3-2998x1900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26754/85/26754-85-57d1dc3645af989bb48f26885f1a8d87-2436x1664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26754/85/26754-85-a1c7155df29f7dd9dbe00e76c30b0aaf-2500x1530.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社hashout(ハッシュアウト)について
"Create solutions that create new value" - 新たな価値を生み出すソリューションを創る
を理念に事業運営をしております。特にSNSの効果測定や分析の分野において知見を備えており、社名でもあるSNS効果測定サービス「hashout」、ハッシュタグ 検索サポートツール「タグジェネ」を運営。
社名であるhashout(ハッシュアウト)とは、 “徹底的に対話し、決める、解決する”という意味があります。 この時間があるからこそ、よりよい新たな創造ができると考えており、 私たちが最も注力すべき大切な時間だと考えています。
社名:株式会社hashout
代表者:代表取締役 落合 匠
所在地:170-0013東京都豊島区東池袋2-60-2池袋パークハイツ2F
事業内容:WEBサービス構築・運営業務、WEBプロモーションASP提供、デジタルプロモーションコンサルティング業務等
設立:2017年6月7日
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